ピクニックグッズはコンパクトに保管しよう!賢い保管方法とは
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!
ピクニックなどのアウトドアを楽しむ際に困ることが1つあります。それは、ピクニックグッズをどこに保管しておくべきかという問題です。
ピクニックグッズは毎日使用するものではありませんし、そのために家の収納スペースを割くのも難しいものですよね。しかしそうは言っても、別のところに保管場所を見つけるのも「一体どうやって?」という感じでしょう。
そこで今回は、たまに使うからこそ困る、ピクニックグッズの保管方法をご紹介していきたいと思います。
ピクニックグッズにはどんなものがある?
まず、ピクニックグッズにはどんなものがあるのか確認してみましょう。
- レジャーシート
- 折りたたみテーブル
- アウトドアチェア
- テント
- パラソル
- お弁当箱
- 水筒
- その他アウトドア用食器類
- ガスコンロ、バーナー
- クーラーボックス
- リュックサック
その他にも雨具や帽子、手袋など、軽い登山なども兼ねている場合はアウトドアグッズとして用意しておきたいものはたくさんあるでしょう。ピクニックグッズはあまり頻繁に使うものではありませんが、行く時に困らないよう揃えておきたいものは多いはずです。
特にテントやパラソル、折りたたみテーブルやチェアなどの類は相当かさばります。家の中に保管しておくのはなかなか厳しいという人も多いでしょう。
アイテム別!ピクニックグッズの保管方法
では、それぞれアイテム別にピクニックグッズの保管方法を見ていきたいと思います。たくさんあるピクニックグッズを整理していくためには、アイテムによって保管場所を分けると綺麗にまとまる場合があります。
お弁当箱や食器類はキッチン周りに
お弁当箱、水筒などの食器類はキッチン周りにある収納スペースを利用して保管しておくとよいでしょう。食器類だからこそピクニック以外でも利用する可能性があるからです。また、これらのものは小物なので収納しやすいという利点もあります。
もしキッチン周りに余裕がなければ、ピクニックグッズをまとめて箱やバスケットに入れておくというのも手です。箱にまとめておくだけで、キッチン以外の場所にも収納しやすくなります。
大型のものは外の物置や玄関周りに
テントやパラソルなどの大型のものは、自宅の収納スペース内に保管しておくのも難しいでしょう。外に物置がある場合は、物置を利用するとよいでしょう。たまにしか使わないからこそ、取り出しにくさなどの不便さを感じることはないはずです。
少し見栄えは悪くなりますが、玄関やシューズインクローゼットなどに置いておくという手もあります。玄関は家の中でも比較的開けた場所なので、パラソルなどは立てかけておくことでそこまで場所を取らない場合もあるでしょう。
保管しきれないものは外部の保管場所を考える
それでもピクニックグッズの保管に困るようであれば、やはり外部の保管場所を考える必要が出てきます。一番手っ取り早く身近な方法としては、実家で保管するようにするなどの方法を取る人も多いです。家で保管するには正直かさばって仕方がないという時は、実家に荷物を送ってしまいましょう。
実家にも保管しておく場所がない場合は、トランクルームなどの保管場所の利用を考えることも一つの手です。最近は、使わない家具や趣味のアイテムなどを預けるためにトランクルームを借りる人は非常に増えつつあります。
ピクニックグッズの保管にトランクルームがおすすめな理由
前述したトランクルームですが、あまりなじみがないという人も多いかもしれません。ここでは、ピクニックグッズの保管にトランクルームをおすすめする理由を解説していきたいと思います。
誰でも自由に預け入れができる
トランクルームがピクニックグッズの保管場所としておすすめなのは、気軽に利用できるという点にあります。契約後は、基本的には自分のスペース内には自由にものを預け入れすることができます。もちろん取り出すのも自由です。
急にピクニックに行くことになってもすぐにアイテムを取り出すことはできますし、利用しなくなった時はまた自由に預けておくことができます。また、スペース的に余裕があればピクニックグッズ以外のものも預けておけるため、あらゆるものの収納場所として活用できるのは確かです。
預けたいものによって規模を選べる
トランクルームには預けられるスペースの広さ、環境など、それぞれ違いがあります。どんなものを預けたいかによって種類を選ぶことができるため、もし大型のピクニックグッズを預けたいなら広めのトランクルームを契約することができますし、小物だけを預けたいならダンボール1箱分から利用できるトランクルームを選ぶこともできます。
広めのトランクルームは利用料も比較的高めですが、ダンボール1箱分で利用できる小型のトランクルームは、なんと毎月ワンコインで利用できるところもあります。
ピクニックグッズの保管に最適なトランクルーム比較
では実際にピクニックグッズをトランクルームに預けるとして、保管するのに最適なトランクルームはどんなものがあるのでしょうか。最後に、ピクニックグッズを保管する際におすすめのトランクルームをいくつかご紹介します。
CARAETO
CARAETOは、宅配型トランクルームの一つです。宅配型トランクルームとは、宅配で荷物の預け入れ、取り出しが行える非常に気軽なトランクルームになります。預ける荷物の規模もダンボール1箱分からなので、料金も月額500円と非常にリーズナブルです。
規模としてはコンパクトなので、お弁当箱や水筒、食器、コンロ、リュックサックなどの小物を預けておくのに向いているでしょう。また、ダンボールに入る範囲であればテントなどかさばるものを単品で預けておくことももちろん可能です。
SOLA
SOLAもCARAETOと同じ宅配型トランクルームになります。プランはいくつか選べるようになっており、一番小さい規模のものであれば月額300円という安さを誇ります。小物の保管場所に困った際は、CARAETOと同じく利用を考えておきたいトランクルームです。
ただ、利用する際は一点気をつけなければいけない点があります。SOLAは対応エリアが決まっているため、エリア外の人は残念ながら利用することができません。利用の際は対応エリアをしっかりとチェックしておきましょう。
キュラーズ
キュラーズは、屋内型トランクルームの大手です。屋内型とは、ビルなどの屋内で管理されたトランクルームのことを言います。空調が効いていること、スタッフが常駐しておりセキュリティ管理が徹底されていることなどのメリットがあります。また、宅配型と比べて利用できる広さの規模も変わってきます。
大型のピクニックグッズを預ける際には、このようなある程度の広さを確保できるトランクルームを選んでおくとよいでしょう。月額料金は店舗や広さにもよって異なりますが、環境がよいからこそ毎月1万円前後の料金は少なくともかかると見積もっておいた方がよいでしょう。
ハローストレージ
ハローストレージも、大手トランクルームサービスの一つです。ハローストレージは屋内型と屋外型両方もサービスを展開し、店舗も全国にたくさんあります。屋外型のトランクルームは、屋外に設置されたコンテナをトランクルームとして利用できるようになっており、屋内型より比較的料金が安めという利点があるのがポイントです。
屋外型コンテナは、基本的に空調管理がされていません。テントや折りたたみテーブルなどを預ける際には広さ的に役立つのは確かですが、保管環境のよさではやはり少し劣る部分があります。屋外型コンテナを選ぶ際は、湿気や温度変化に注意です。
まとめ
いかがでしょうか?
ピクニックグッズは普段からあまり利用するものではないからこそ、保管方法には困るものですよね。自宅の収納スペースで保管しなければいけないものは他にもたくさんありますし、正直ピクニックグッズにスペースを割く余裕がないと困っている人は多いでしょう。
保管場所に困った際は、ご紹介したようにトランクルームの利用を考えるのもおすすめです。かさばって置き場所に困っている物が整理されれば非常にストレスフリーですし、自宅に置いておくよりも取り出しやすくなる場合もあります。
おすすめのトランクルームは以上の通りです。ぜひ預けたいものや予算によって、自分に合ったトランクルームの利用を検討してみてくださいね。