更新日: 収納術

落ちこまなくて大丈夫!部屋の片づけのコツさえつかめば家は片付く

落ちこまなくて大丈夫!部屋の片づけのコツさえつかめば家は片付く
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

部屋が散らかっていてうまく片付かない方、片付けのコツを知りたくありませんか?

この記事では、誰にでも簡単に実践できる片付けのコツや、片付けする気になれるアイテムをまとめてご紹介します。

部屋が片付かないのはなぜ?

部屋 片付け コツ

部屋を見回して、自分の部屋の状態を見てみましょう。片付けるのが下手な人の悪い癖には、以下のようなものがあるようです。

  • 用途が同じアイテムを複数個持っている
  • 2年以上着ていない服がある
  • 収納スペースがパンパン
  • 収納スペースが要らないもので埋め尽くされている
  • 書類が捨てられずにため込む
  • ストック品が多い
当てはまっているものはありますか?複数個当てはまっていたら要注意です。まずは、「こういった悪い癖があるんだ」と自覚するところから、部屋の片付けがはじまりますよ!悪い癖を認識した上で、コツを活かした片付けに取り組みましょう。

部屋別!片付けのコツとは

部屋 収納 コツ

デスクの引き出しを整理するコツは大きく3つです。

  • 引き出しの中をすべて出して断捨離
  • 引き出しごとにしまう種類を決める
  • 引き出し内でもきちんと分けて収納
まずは一度デスクの中のものをすべて出して、いらないものを捨ててしまいましょう。とりあえずで入れていたものが意外とたくさんあるはずです。

不要なものを片付けたら、どの引き出しにどんな種類の物をいれるのか決めてしまいましょう。しまうものが決まったら、あとは「その収納先に必ずしまう」ことを守ります。引き出し内でも更に分類して収納しておきましょう。書類はクリアファイルに入れて保管すれば一目瞭然で探しやすいですよ。

デスクの引き出し収納におすすめのアイテム

片付け コツ

各部屋の片付けのコツは何でしょうか?コツをつかめば片付けの目途も立ちやすいのでやる気がわきますよね!そこで全体に共通するコツと、各部屋のコツをまとめて見ていきましょう。

全体的な片付けのコツ

玄関などの小さいスペースから片づける

玄関やトイレといった小さいスペースは、収納するものが少なく種類も限定的の為片付けやすいのがポイント!こういった小さい場所ならあまり時間もかからず片付けできますので、達成感を得やすくその後のやる気に繋がります。最初に取り掛かるのがおすすめです!

1日1個、必要か不要か判断していく

片付けが苦手な人は、1日1個必要なものか捨てるものか判断しましょう。レシート1枚でもよいので、こうやって判断する習慣を付ければ常に物を整理して、ため込まない癖がつきます。

捨てるのが苦手なら、保留ボックスの設置を!

捨てるか判断に迷うものは保留ボックスを使いましょう。そこに入れて半年使わなければ、ほとんど要らないものですよね。「半年使っていないけど困っていない」といった捨てる基準がわかりやすいのでおすすめです。

リビングのコツ

リモコンなど移動して使うものは返す位置を固定しよう 置いておく位置を決めておけば、必ずそこへ戻すためどこかに行ってしまうこともなくなりますよね。カゴやボックスなどを設置して、家族が必ずそこに返すようにすれば乱雑にならず片付きますよ。

定期的に来客を通す

リビングは来客が来ると必ず通す場所ですよね。遊びに来てくれる人がいると、頑張って部屋も片づけます。一定期間ごとに遊びに来てもらえば、散らかって汚れたころ一気に片づけられるので部屋がすっきりとした状態に保てます。

床に物を直接置かない

床に置かない為に絶大な効力を発揮するのが「お掃除ロボット」の導入です。お掃除ロボットにリビングをきれいにしてもらうためには、床面を広く確保しておくことが重要です。掃除できる床面が少ない場合はお掃除ロボットを導入するメリットが少なくなってしまいますよね。せっかく買ったお掃除ロボットに掃除してもらえるような床面を保つと常に片付けるようになりますよ!

書斎のコツ

読まない本は捨てるか電子本に 読まない本や読んでからそのまま積んである本はこの先読むのでしょうか?いつから放置してあるのか考えて、読まないようなら捨てましょう。現在のある物は電子化して、今後は電子本を購入するのも片付けのコツです。

台所のコツ

シンクの下は100均のゴミ箱を敷き詰めて立てる収納 物が乱雑に出ていると料理もやりにくいですし、外に出ているものを常に片付いている状態にするのは面倒です。そこで、シンク下の収納を見直し、今外に出ているものを収納してみてはどうでしょうか。100均のゴミ箱を一番下の深い引き出しに敷き詰めれば、そこに洗剤のストックやお掃除道具を取り出しやすく収納しておけます。引き出しの中もきれいに片付いた状態になるのでおすすめです。

食器棚はトレーを使って収納力UP

食器棚の奥も長方形のトレーで引き出しのように収納すれば収納力がUPして片付きます。普段使わない来客用のグラスや食器はトレーに並べて食器棚にしまっておくと、いざという時には出しやすく普段はしまっておけるので便利な収納術です。

パントリーにぐちゃぐちゃに入れず同じ袋で統一

パントリーの中が乱雑になっているご家庭も多いのではないでしょうか。袋が統一されないものは、それらがごちゃごちゃと棚に入れてあるだけで片付いて見えませんよね。そこで、100均の茶袋に入れてステンレスクリップでとめてみてはどうでしょうか。クリップに中身を書いたキャプションを貼っておけば何が入っているのか一目瞭然です。見た目にもすっきりしますし、同じ大きさで統一されていると片付けもやりやすいですよ。

玄関のコツ

靴は靴箱に入るだけ

靴を増やしすぎる人は「ここに入るだけ」と決めて増やさないようにしましょう。全然履いていない靴はありませんか?冠婚葬祭用以外は1年履いていなければ要らないという事です。最近はフリマアプリなどで気軽に販売もできますね。とにかく数を減らしていきましょう。

掃き出しに物を置かない

掃き出しの床面をきちんと見せるだけでも片付いた印象になります。1人あたり何足も靴を出しっぱなしにせず、常にしまうように心がけましょう。ほかにも傘を立てかけておくのはやめて、傘立てを靴箱の扉の裏に作る、マグネット式の傘立てを玄関扉の裏側に貼るなどして、きちんと片づけるとすっきりとします。

子供部屋のコツ

細かい片付けはあきらめて投げ込み収納に 子供に細かい収納をさせようとしても大人がイライラしてしまうだけで終わってしまうことが多いです。基本はおもちゃを入れるボックスを作り、種類ごとに投げ込み収納にしましょう。必ずそこに収納することで部屋が片付いて見えますし、子供も簡単にできるお片付けなら率先してやってくれますよ!

ランドセル置き場を作る

ランドセルやカバンを床に投げ出していないでしょうか?「ランドセルは必ずここへ」とカゴやフックを設置して収納場所を決めてあげれば、帰ってきたらそこに片付けるようになります。近くに教科書やコートなど学校にもっていくものを入れておく場所を作っておけば、中身も散らばらずに簡単に片付けることができます。

トイレのコツ

掃除道具はうまく隠して 例えばお掃除シートはすてきな箱の中に隠して、棚に置いておきましょう。お掃除道具がそのまま転がっていると、気持ちがよくないですし乱雑に見えてしまいます。トイレの雰囲気に溶け込むようインテリアに紛れ込ませると、素適なトイレ空間になりますよ。

トイレの戸棚や棚の中は統一されたボックスに入れて

トイレ戸棚の中や棚の上が乱雑になっている場合は、棚の大きさに合った同じケースを複数個用意して乱雑にしてあるサニタリー用品や掃除道具を収納しましょう。扉をパッと開けた時に乱雑なものが見えなければすっきりと片付いて見えます。とくにホワイトのトレーや容器で統一すれば清潔に見えますのでおすすめです。

参考記事:リビングの収納アイデア選りすぐりの5選をご紹介!

部屋別!おすすめの片付けアイテムとは?

リビング

強制的に床面がきれいに?!「iRobot ロボットクリーナー ルンバ960」

お掃除ロボット「ルンバ」は床面掃除の強い味方!ルンバがいるだけで床に物を置かない習慣が強制的につきます。とにかく物を棚の中にしまうようになりますので、部屋がすっきりとします。とくに床面が広いリビングには効果絶大です。床に物がないだけで片付いて見えますよ。

書斎

電子書籍にして本を減らそう「富士通 ScanSnap iX500」

書籍の電子化用両面スキャナです。スマートフォン、タブレット、パソコンいずれでも書類を電子化できます。パソコンやスマホからWi-Fi接続でiX500を利用することもできますので作業が簡単です。部屋に積まれたもう読まない本や、長い期間読んでいない本は電子化すれば、本の数が減り本棚も片付きます。

玄関

横から出せる便利な靴箱「キャンドゥ シューズケース」

キャンドゥのシューズケースは積んでも横から出し入れできるところがポイント。同じ大きさで統一して詰めるので安定感もあり、積んであっても崩さずに取り出せるため出し入れもスムーズ。家族が多い場合に冠婚葬祭用の靴や季節の靴など普段はかない靴を箱に入れずに、こういったシューズケースにしまうのもよいですよね。 (参考:https://katazukeshuno.com/2017/10/12532/

子供部屋

子供の持ち物を1か所にまとめる「LOWYA ランドセルラック」

ランドセルを2つ並べることもできるランドセル用の収納ラックです。ハンガーラックや引き出しもついていますので、制服やコート、帽子など普段使っているものをここに収納すれば同じ場所にまとめて片付けることができます。

まとめ

いかがでしょうか? 見せ方や片づけ方はいろいろありますが、片付けの基本は「捨てる」ことです。捨てられないから物が増えて片付けがどんどん大変になっていきます。「ここに入るだけ」と決めて、そこからはみ出るものは捨てましょう。物が増えやすい人は、どうでもいいアイテムをたくさん買っていませんか?この機会に、物は「本当に欲しいもの」を買って大事に使う習慣をつけるのもよいですよね。

どうしても片付かない場合は、家事代行サービスを利用してプロの手を借りたり、トランクルームを活用して収納スペースを増やす手もありますよ。片付いた部屋で快適な毎日を送りましょう。

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