更新日: 収納術

デスクの引き出しはグッズを使って整理するだけで仕事が捗る!

デスクの引き出しはグッズを使って整理するだけで仕事が捗る!
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

デスクの引き出しの整理整頓は重要ですが、仕事や勉強に追われてなかなか美しい整理整頓された引き出しを作っている暇はありません。しかし、作業効率のトータル時間で考えたらどうでしょうか?今整理整頓しておくことで、結果的に効率をUPさせることができるのです。また、ものを探す手間というのは面倒でイライラします。引き出しの中が整理整頓され、探す時に脳が処理する情報が少なければ仕事により集中して臨むことができるのです。

そこでこの記事では、デスクの引き出しの整理に使えるアイテムや収納実例をまとめてご紹介します。

参考記事:デスク上がスッキリ!おすすめ収納アイデアで作業効率をUPさせよう

デスクの引き出しをきれいにしておく理由

デスク 引き出し 整理

引き出しを整理してきれいにしないと、どんなデメリットがあるのでしょうか?

  • 作業効率が落ちる
  • 探し物が増えるとイライラする
  • 物があふれてテスクが片付かない
  • 物がなくなる
このように、勉強机でも仕事用の机でも片付いているメリットのほうが多そうです。中でも、散らかっていると探す手間が増えてしまうことが、引き出しをきれいにしておきたい最大の理由ではないでしょうか。きちんと引き出しを整理整頓することで、作業効率とイライラする回数は改善しそうですよね。では実際にどうやって整理していくのか見ていきましょう。

デスクの引き出しを整理するコツとは

深い引き出し 収納 デスク

デスクの引き出しを整理するコツは大きく3つです。

  • 引き出しの中をすべて出して断捨離
  • 引き出しごとにしまう種類を決める
  • 引き出し内でもきちんと分けて収納
まずは一度デスクの中のものをすべて出して、いらないものを捨ててしまいましょう。とりあえずで入れていたものが意外とたくさんあるはずです。

不要なものを片付けたら、どの引き出しにどんな種類の物をいれるのか決めてしまいましょう。しまうものが決まったら、あとは「その収納先に必ずしまう」ことを守ります。引き出し内でも更に分類して収納しておきましょう。書類はクリアファイルに入れて保管すれば一目瞭然で探しやすいですよ。

デスクの引き出し収納におすすめのアイテム

机 引き出し 整理

それでは引き出し内をきれいに収納するためにおすすめのアイテムをご紹介していきます。

浅型引き出しの強い味方「無印良品 デスク内整理トレー

無印良品の「デスク内整理トレー」は主に浅型の引き出しを劇的にきれいにしてくれるアイテムです。このアイテムは、仕切りが動かせる点が最大のポイント。自分に使いやすようにカスタマイズできるので、スペースの無駄を省きつつきれいに引き出しの中を区切ってくれる便利なアイテムです。

気軽に導入できる「アスクル 引き出し整理ボックス薄型

アスクルの引き出し整理ボックスは、ボール紙でできた引き出し整理用のボックスです。引き出しの深さに応じて、薄型や深型など数種類が販売されていて、必要な高さのボックスを選ぶことができる点もおすすめポイント。ボール紙でできていますので、簡単に組み立てられます。もちろんボックスの中の仕切りは動かせるので、収納するものによってスペースを変えればぴったりの収納が完成します。

ブロック型で気軽に組み替え「KING JIM ツール整理ブロック かたづけマス

ブロック型の引き出し収納用仕切りです。ブロックのため好きなように組み替えられる点が魅力。基本は収納したいものの形に区切ります。例えば「ハサミ」の形に区切ったら、そのくぼみには「ハサミ」以外は入れない!というような引き出し収納が可能です。

クリップや画びょうの収納には「セリア ワンプッシュ小物ケース」

手のひらにすっぽり入る大きさで、ワンプッシュで蓋を開けることができる小型のケースです。こちらは画びょうなど蓋なしで引き出しに入れておくには困る物や、クリップのように細かいものを収納して入れておくのにぴったりです。リーズナブルで数を揃えやすい点も魅力。 (参考:https://www.spoonhome.com/seraonepushflap/

深い引き出しをきちんと整理「KING JIM GボックスPP

クリアファイルや薄手のフォルダを、きれいに立てて収納できる収納ボックスです。中段以上の深型の引き出しに使える「KING JIM GボックスPP」なら、資料や書類を立てて整理できるので引き出しやすくとっても便利。引き出し内に並べて設置すれば、書類の種類によってボックスを分けることもできます。色も豊富でリーズナブルなため、数が揃えやすい点も魅力です。

デスクの深い引き出し、中段の引き出しの収納実例を紹介

デスク 引き出し 中段

デスクの引き出しをよりよく使うためにはどんな収納アイデアがあるのでしょうか。ちょっとしたアイテムを使えば誰にでもできる、収納実例を7点ご紹介します。

浅い引き出しは中を仕切って美しく使う

とくに浅型の引き出しは細かいものを収納している場合が多く、ごちゃごちゃとしがち。そんな時は「無印良品 デスク内整理トレー」などのアイテムを使ってきれいに仕切りましょう。「ここにはペン」「ここにはハサミ」など収納するものの位置を決めることで、同じ場所に収納するクセがつき整理整頓された状態が持続できます。

発泡スチロールを物の形にくりぬく

浅い引き出しなら、板状の発泡スチロールを「電卓」「ハンコ」「修正テープ」などの形ピッタリにくりぬいたものが活躍します。きっちりはめ込むこの収納は、「なんかちゃんとハマっていないと気持ち悪い……。」「物がなくならない」と、片付けしたい人に好評のようです。いまひとつ片付けが苦手な方にも、心理的になんだか気持ちが悪くなるのでおすすめできる収納アイデアです。

デスクの深い引き出し収納には書類をクリアケースに入れて活用する

書類はクリアファイル、個別フォルダ、ファイルボックスの3種類を使い収納すれば、使いやすい深型の引き出しに生まれ変わります。まずはクリアファイルになるだけ細かく書類を入れていきます。1週間後とっておくものは個別フォルダにクリアファイルごと分類して入れ、さらに1ヵ月後にまだ必要だったらその個別フォルダをファイルボックスへ収納しましょう。手前によく使う書類を置いておくと引き出したときに使いやすいため、ファイルボックスの位置を調整するとよいですよ。

中団の引き出しに文房具を横向きに収納

ペンなど出し入れの多い細長い文房具は横向きで収納しましょう。横向きで収納しておけば、引出しを開ける隙間が少なく済み効率がUPします。もちろん引き出しの手前に収納しておくことがポイントです。

引き出しを1段予備に開けておけば、離席するときにも便利

余裕があれば、浅型の引き出しを1段開けておきましょう。そうすることで、離席する際にさっと書類をしまえて便利です。出しっぱなしにしたくない書類がある場合には、こういった「空にしておく」収納実例も有効に使えます。

すべての引き出しは上から見てわかる状態を維持

引き出しの中は上から見て何が入っているのかわかる状態を維持しましょう。下敷きにされていると取り出しにくく、何が入っているのかわからなくなってしまいます。深型の引き出しにはものを立てて入れるようにし、常に取り出しやすい状態にしておくようにしましょう。

机の引き出しには上中下段で入れるものを変えて整理する

デスクの引き出しは、上中下段で深さが違う場合が多いですよね。そこで、上段には「ハサミやペン、クリップなどの小物」、中断には「CD-ROMやDVD、充電器、参考書」、下段には「社内マニュアル、名刺ファイルなど閲覧頻度の高い書類」など、分けて収納するのがおすすめです。最適な場所に物が収まっていれば、取り出すときも楽チンですよ。

まとめ

いかがでしょうか? 実例やアイテムを見ていくと、デスクの引き出しを整理するポイントは、「収納場所を固定」「上から見た時にわかりやすく」だということがわかります。ほかにも、収納するものを上中下段と正しく分けて使えば、さらに整理整頓された美しい引き出しに!引き出しが整理整頓されていると、仕事もやりやすく見た目もすっきりしていて気持ちがよいものです。整理整頓を習慣とし、業務効率をUPしていきましょう!
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