倉庫を整理すると家の収納が劇的に良くなる!収納のコツ紹介します

倉庫(納戸)の収納はスペースが広いため、どう収納すればよいのかよくわかりませんよね。多人数で使うことの多い倉庫や納戸は、ちょっとサボるとすぐに荒れ果てていきますし、どこに何をしまっているのかよくわからない……なんていうことも。特に野外の場合ガーデニンググッズ、バイク、カー用品など収納したいものも大きく、ひとくちに収納といってもなんだか難しい気がします。
そこで、この記事では倉庫(納戸)収納のコツやおすすめ収納アイテムを実例とともにご紹介します。
参考記事:ごちゃつくガーデニング用品や園芸用品のみんなの収納方法
自宅倉庫に収納するものにはなにがある?

倉庫や納戸に収納するものにはどんな種類があるのでしょうか?
- 季節の洋服、礼服など普段着ない服
- 季節の遊び道具、普段使わない遊び道具
- 書類
- 工具や薬箱
- 本やDVDなどのコレクション、趣味の道具
- バイクや自転車
- カー用品
新しく入居する場合や、倉庫を新設する場合には収納するものリストを作り、どういった開き方をする扉の倉庫がよいかも検討してみると、後々「失敗した」とならずに済みます。
倉庫収納のコツとは

倉庫(納戸)収納のコツは大きく4点あげられます。
- 要らないものは徹底排除し整理整頓を心がける
- ほかの部屋で使うものは持ち運べるケースに入れておく
- ラベリングしてどこに何があるかわかりやすくする
- 取り出す導線やカテゴリーを考えて物を配置
また、広いスペースをきれいに片づけるにはルールが必要です。とくに家族みんなで使っている場合は、ルールを共有して使い方を統一しましょう。
倉庫収納におすすめのアイテム

倉庫収納を実現するにあたって、どんなアイテムを揃えればよいのでしょうか?野外や室内によっても揃えるものは違います。そこで、野外・室内両方に使える倉庫収納におすすめのアイテムをご紹介します。
自転車も楽々収納「TRIMETAL メタルシェッド」
見た目もシンプルでかっこいい野外倉庫です。自転車やカー用品も楽に収納できるためとても使いやすい点も魅力。野外にしっかりとした倉庫を設置したいなら「Potageモザイク 木製物置小屋」
大人がすっぽり入れる大型木製収納庫です。 見た目もカントリー調でかわいい倉庫ならお庭に設置してもインテリアとして映えますよね。こちらの倉庫は外側壁面にフックや小さな棚もついていて片付けに便利です。ラベリングならおまかせ!「カシオ ラベルライター ネームランド」
収納のラベリングが簡単にできる「カシオ ラベルライター ネームランド」なら1台あればすぐにラベリングのテープを打ち出すことができます。気軽に取り出せて使えるのでとても便利ですよね。引き出しなら王道で使いやすい「無印良品 ポリプロピレンケース 引出式 浅型」
無印良品の引き出しはポリプロピレンケースシリーズと一緒に使えば統一感が出てインテリアとしても秀逸。見た目もどんな倉庫や納戸に合うシンプルなホワイトがおすすめ。重いものはキャスター付き収納に入れよう!「天馬 キャスター付大型ボックス」
重くて持ち上げにくいものは、キャスター付きの収納に入れれば出し入れも楽になります。こちらの「天馬 キャスター付大型ボックス」はボックス自体が半透明で中身が見えやすく何が入っているのか一目瞭然です。ラックもあると便利!「セシール 木棚スチールラック」
スチールラックなら引き出しや薬箱、本や書類を収納するにも大活躍!高さが合っていればなんでも入れられるので、小さいこまごましたものや中型の持ち運ぶ箱といったものの収納に役立ちます。見た目もナチュラルで、清潔感のある雰囲気を保つことができます。倉庫の収納実例を紹介!

広い倉庫(納戸)の収納で、実際にどのように収納すればいいのかちょっとしたアドバイスがあったらよいですよね。そこで倉庫(納戸)の収納で役立つ実例をご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
収納にはラベリングを徹底して使用時の時間短縮に
使う人が多いほどラベリングは効果があります。しまってある場所を毎回聞く手間や、しまうときの場所のわかりにくさを考えると、最初にしっかりとラベリングすることでその後が断然楽になります。ちょっと面倒ですが、最初にラベリングを押さえておけばよいだけですので頑張ってみましょう!
使う人の目線を考えて収納する
しまってあるものを使う人が子供か大人かでしまうべき場所は変わってきます。背の小さく非力な子供には、手の届きやすい下段に自分で出せる大きさの収納を設置してあげるとよいでしょう。大人の男性なら、使用頻度が少なければ上段奥でも問題ありませんよね。使う人の体格や力を考えて収納場所を考えることも重要な収納術です。書類はすぐ使えるように注意して収納
契約書や保証書、保険に支払い明細など家庭には書類がたくさんあります。この書類、過去の分も一定期間取っておきたい場合がありますよね。そんなときちょっと手を抜いて収納してしまいがちですが、後から見直すことを考えて収納することで、いざというときに効力を発揮します。ファイリング・ラベリングを行い、誰にでもわかるように整理整頓しておきましょう。
カテゴリー分けしてものを収納するようにする
倉庫(納戸)は広い点が特徴です。適当に物を詰め込むと、何がどこにあるのかぱっと見ではわかりにくくなってしまいます。そこで、だいたいの場所をカテゴリーで分類して決めておきましょう。奥は「スノボ用品」、右は「書類」、右下は「子供の夏遊びグッズ」など、家族で決めておけば取り出すときもしまうときも迷わず行動できるので、とても楽になります。
工具や薬箱などは運びやすいケースに入れておく
工具や薬箱など、ほかの部屋でも使うことが想定されるものは、持ち運びしやすいケースに入れておきましょう。うっかり大きな引き出しに入っていたりすると出し入れがとても大変です。さっと持ち運べるようにひとまとめにしてラックに収納しておくだけで、手間がぐっと減りますよ。引き出しやケースを活用して小物もきれいに収納
浅い引き出し、深い引き出しでは入れるべきものが違います。見渡したいものは浅い方へ、大きなものは深い方へ分けて収納しましょう。また、クリップやこまごましたものは、小さなケースに入れて引き出しへしまうとすっきりします。引き出しやケースにもラベリングを行い、何が入っているのかわかるようにしておくとわかりやすくなります。
重いものはキャスター付きの収納にしまう
重いものは持ち運びが大変です。そんな時は、下段にキャスター付きの収納を設置しましょう。引き出せば中身を取り出せるので、出し入れが楽になります。普段使わないものをトランクルームに預けることも視野に!
物が多く、理由があり捨てられない場合は外部の倉庫として「トランクルーム」を使うことも視野に入れましょう。手軽に使えるトランクルーム「CARAETO」は、1箱月額500円で預かってくれます。このような「すぐ出し入れできるトランクルーム」を使うことも検討すると、収納の視野が広がります。
まとめ

いかがでしょうか? 倉庫(納戸)収納は広くて物が多い分、とにかくやり直しが大変です。まずは1回の手間で済むように、自分の倉庫(納戸)にはどういった収納術を使えばよいのか検討してみましょう。家族と情報を共有しつつ、意見も聞いてみればなんとなく方針が固まってきますよ。
ぜひ倉庫収納のアイテムや実例を参考に、すっきりと使いやすい倉庫や納戸に生まれ変わらせてくださいね!