盗難被害が多いトランクルームって?盗難対策について教えます!
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総務省統計局『平成25年 住宅・土地統計調査 結果の概要』によると、日本国内における総住宅数6034万戸の住宅所有の関係について、持ち家率を全体の61.9%、借家率を全体の35.4%と公表しています。借家の多くは、タイヤの収納スペースや住居に収納しきらない荷物を別途トランクルームやガレージを賃貸し収納する必要がでてきます。

こうした住宅事情とともに需要の高まるトランクルームを賃貸した場合の、気になる盗難についての現況や対策について紹介していきます。

トランクルームでの盗難被害

下記で紹介する引用は、実際にトランクルームで盗難被害にあった方のブログ内容です。

茨城県つくば市に住んでいたとき、とあるコースに併設されているコンテナに買ったばかりの2003式YZ250Fを保管していた。
会社で通常業務に励んでいると、バイク屋さんから電話があった。
コンテナがあらされてバイクが盗難にあったと。
引用元:ブログ What’s up Dude?『盗難被害にあったときの経験談を書く』より

まず、“コンテナ”というキーワードに疑問をもつ方も多いかと思いますが、トランクルームには大別すると、「屋内トランクルーム」と「屋外コンテナ」の2種類があります。

それぞれの特徴として、トランクルームを管理する管理会社が保有するビルに設置されたスペースを利用した、セキュリティ面にも配慮した屋内型保管を目的とする「屋内トランクルーム」と、格安のプライスを売りとする屋外の所有土地にコンテナなどを設置して屋外型保管を目的とする「屋外コンテナ」となっています。

今回の盗難被害の実例は、「屋外型コンテナ」に愛車のバイクを格納していたところ、盗難にあってしまった、という例です。施錠をしていたにも関わらず、鍵は破壊されてバイクは盗難、その後転売されるという最悪な事態に発展しており、屋外型コンテナタイプのトランクルームの防犯面について考えさせられる内容でした。

トランクルームで盗難にあわないための予防策とは

前項であげたようなトランクルームでの盗難被害にあわないための予防策として、次の方法を提案します。

  • 屋内トランクルームの場合には警備会社などによる巡回や監視カメラが作動している業者を選ぶ。
  • 屋外コンテナの場合には、コンテナ入り口の施錠が簡易施錠でないかをチェックし、周囲の見通しがよく治安の良い環境のコンテナを選ぶ。
  • 盗難被害をあらかじめ予見しておき、保険および保証を契約時に付けておく。

こうした事前の自己防衛は、多くの盗難被害を未然に防ぎ、大切な保管品を守ることにもつながります。安易に「安いから」という理由で契約を結ばず、契約するトランクルームの安全性について考慮した上で契約に進むことをおすすめしています。

盗難にあいやすいトランクルームはコレ!

“トランクルームで盗難にあわないための予防策”で、自己防衛策として3つの項目をご紹介しました。そこで触れたように、盗難にあいやすいトランクルームには共通点が存在します。

それが

  • 管理人や警備会社の巡回がなく監視カメラなどのセキュリティもない屋内トランクルーム
  • 施錠が簡易的なつくりで開錠に時間を要さないつくりのものを利用しているトランクルーム
  • 周囲に人が頻繁に出入りするような建物がなく、人通りも少ない場所に立地している屋外コンテナ

上記3つの項目が1つでも当てはまるトランクルームは、防犯面で非常にリスクの高い状態にあると考えておいて間違いないでしょう。契約前には、最低限この3つの項目をおさえながら物件の下見や契約内容のチェックを入念にしておきましょう。

トランクルームの盗難防止システムを比較

では、実際にトランクルームを扱う会社ではどのような盗難防止対策を取っているのでしょうか?2018年5月現在での各社の盗難対策システムを比較し、違いについて検証していきましょう。

Quraz(キュラーズ)

日本最大級のトランクルームレンタルQurazの場合、ビル保有率が高く屋内型トランクルームを得意としているため、建物内への入館管理・利用中のフロアのみのエレベーター管理・スペース別の施錠管理があるほか、専用キーや監視カメラの設置にいたるまで徹底した防犯システムを展開しています。

イナバボックス

オリコン顧客満足度調査第1位の実績を持つ大手トランクルーム・レンタル収納専門企業であるI社。出入口へのカードキーによるオートロック採用・鍵にはピッキング防止対策仕様のものを採用・24時間警備対応といった対策を行っています。

trunk(トランク)

全国どこからでも段ボール1箱、もしくは指定のtrunkボックスにお客様が保管しておきたいお荷物を収納し、荷物を送っていただくことで提携倉庫にて保管しています。

倉庫内では、有人管理・機械管理・電子セキュリティ・監視カメラの設置・モーションセンサーの設置・外周セキュリティなど、業界内でもトップクラスの環境でお客様の大切なお荷物を管理しています。さらに、倉庫の入出庫は専門スタッフのみしか許可を得られておらず、お客様であっても出入りすることは出来ない仕組みになっています。

各社ともそれぞれにセキュリティ面については重点的に対策をとっており、監視カメラの設置はもちろん屋内トランクルームの場合は定期巡回による管理は行っている印象です。お客様の大切な財産でもあるお荷物を、最適な環境下で管理したいという企業側の想いは、こうした自社の持つセキュリティ面についてしっかりと明記している点などから判断していけることかと思います。

ここがポイント!トランクルームで盗難に遭わない業者選び

自己防衛としてのセルフチェックをし、あとは契約という段階でも気をつけるべきポイントはあります。

まず第一に、物件を下見する段階で契約を考えている会社のとっているセキュリティ面について、企業HPで内容をチェックした上で店頭または電話やメールで実際に問い合わせてもることも必要です。その時点で、HP上の内容と説明される内容に差異がある場合には信用に欠く業者であると判断してよいでしょう。

また、万が一盗難にあった場合のために保険や保証の有無についてもチェックしておきましょう。保険・保証内容については実際に保管していた荷物の金額の何割を保証してもらえるかなど、細かくチェックし契約書に明記されているかもチェックしておくと、盗難被害にあって荷物が戻ってこなかった場合にも安心感が違います。

貴金属や現金・貴重品については保管を断る業者も多く、こうした業者の指定する収納不可の荷物を保管し、盗難にあった場合には保険も保証もきかない可能性もあります。

その点では利用者であるお客様自身も、モラルを守って利用することがトラブル防止になるのです。

もしトランクルームの盗難被害にあったら?その後の流れと対処法

トランクルーム業者との契約も済ませ、荷物の格納も終わり、安心して預けていたにも関わらずもし盗難被害にあってしまった場合は次のとおり対処していきましょう。

  • 1.契約業者・警察への被害報告をする
  • 2.格納していた荷物の内容を確認する
  • 3.契約業者に保険・保証申請をする

盗難が発覚してまずとるべき行動は、盗難被害を契約業者と警察に通報することです。通報する際に必要となるのが、トランクルームに格納・収納していた荷物の内容を伝える必要があるため、荷物の内容についてはあらかじめメモなどに書き起こして自宅に保管しておくと便利です。

また、契約時に保険に加入している場合には保証限度額の確認など、トランクルーム業者の担当者に問い合わせする必要があります。基本的に保証内容には限度額が設定されていることが多いため、保証金額についても改めて確認しておきます。

ただし、契約時に規定で収納を禁止されている荷物を収納し、盗難にあった場合には保証されない可能性もあるため注意しておきましょう。

まとめ

いかがでしょうか?
今回は、トランクルームの盗難被害と対策について紹介してきました。大切な荷物を安全な環境で保管・管理できるよう、金額面ばかりを重視せず盗難された場合の被害の大きさなども加味したトランクルーム業者選びをしていきましょう。

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