部屋が狭くなったらトランクルームにモノを預けて快適に
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モノが増えてクローゼットや押し入れがいっぱいになったら使わないものを処分することになりますが、そう簡単に捨てられるものばかりではありません。かといって、たまる一方にしておくわけにもいきません。そのようなときに役立つのがトランクルームです。

今回はトランクルームの基本的なことから選び方のポイントまで具体的に紹介していますので、これを参考にすっきりとした快適空間を取り戻しましょう。

部屋が狭くなるのはどのようなケースが多い?

「部屋が狭くてゆっくりくつろげない」「友人も呼べない」などと部屋の狭さを嘆く人が多いものです。部屋そのものが狭いのかというとそうとは限らず、もとは広い部屋なのに自分で狭くしてしまっている人がほとんどです。その原因としてよく見られるのが次のようなケースです。

家具をセットでそろえる

リビングにはローテーブルとソファの応接セット、ダイニングには4人掛け用の食卓セットというように、家具をセットで置くと窮屈で落ち着かない雰囲気になってしまいます。

モノを床の上に直接置く

収納棚はあっても使いにくいと、出したものを床の上に置いたままにしがちです。床面が狭くなると閉塞的な印象を与えてしまいます。また、床にモノを置くと掃除機をかけるときに片付けなければならず、それが面倒で掃除もおろそかになるという悪循環をきたします。

使わないモノを捨てられない

これは多くの人の悩みでもあるのですが、いつかは着られるかもしれない衣服、捨てるに捨てられない思い出の品、買ったとき高かった愛着のある品などがどんどんたまってクローゼットや押入れがいっぱいになってしまいます。パソコンやブランド品の空き箱・空き袋なども、中古で売るときのことを考えて取っておくという人もいます。

場所をふさぐモノが増えていく

電子ピアノ(キーボード)やドラムなどの楽器、そば打ちセットなどの趣味の道具、マッサージ器などの健康機器といった大きめのモノが増えていき、1部屋も2部屋も占領してしまうことがあります。

このほか、インテリア雑貨が好きで、気に入るとすぐ買い込んでしまい、逆に部屋がごちゃごちゃになってしまうというケースもあります。

トランクルームを利用するきっかけ

部屋を広く使うためには「余分なものを置かないこと」に尽きます。新しい物を1つ買うときは古いものを1つ減らす、乱雑になる前に片付けるということを徹底すれば快適空間を維持することができます。

しかし、現実はそう簡単にはいきません。ミニマリスト(持ち物を減らし、余分なものを持たない最小限主義者)でもない限り、いつの間にかモノが増えていきます。

また、不要品を捨てるというのは、そのときはスッキリして爽快そのものです。それまで呼べなかった友人をいつでも招くことができます。しかし、時間がたってから「捨てなければよかった」と後悔し、それがストレスのもとになる場合もあります。新しく買えるものであればいいのですが、思い出の品のように同じものが2つとないものは、ずっと悔やみ続けることになるかもしれません。

そのようなことを避けるために利用したいのがトランクルームです。トランクルームとは、有料で荷物を保管するサービスで、利用期間は1日単位から1か月単位、3か月単位、1年単位とあり、必要に応じて期間を設定することができます。その間に預けた荷物は本当に必要かどうかを冷静に判断し、不要となればその時点で処分すればいいので、後悔するということはありません。

実際にトランクルームを利用している人たちから聞いた「利用のきっかけ」で多いのが次のような声です。

  • 「子どもがハイハイするようになったので、リビングをできるだけ広く使いたくて応接セットを預けることにしました」
  • 「3LDKの1部屋が物置状態になっていたのですが、子どもが高学年になったので勉強部屋にするため、使わないものは一時撤去ということでトランクルームを利用しています」
  • 「子どもたちの絵や工作、作文、賞状などはなかなか捨てられなくて、小さなトランクルームをタイムカプセルとして使っています」
  • 「アウトドアが好きで、スキー、釣り道具、バーベキューセットと増えていき、家の中には置ききれないので近くのコンテナを物置代わりに使っています」

このように、きっかけは家が手狭になったためというのが多数を占めています。預けるものは家財道具やアウトドア用品などが多いですが、そのほかにどんなもが預けられるのか、トランクルームの種類ごとにみてみましょう。

トランクルームに何を預ける?

トランクルームには「屋内型」「屋外型」「宅配型」があり、次のように使い分けられています。

屋内型トランクルーム

建物の中に収納スペースを設けたビルインタイプが一般的です。屋内型の場合は、空調設備が整い、防犯システムも充実しています。セキュリティーを強化しているところでは、専任スタッフが常駐し、荷物の出し入れに立ち会うシステムになっています。

湿気で劣化しやすい衣類、寝具、書籍、楽器、家電、高級家具、ひな飾り、五月人形などや、盗難の恐れがある高額な美術工芸品などは屋内型で保管します。

屋外型トランクルーム

道路沿いや空き地に貨物用のコンテナを設置したタイプです。空調設備はなく、自然換気のところがほとんどです。防犯設備も常夜灯と監視カメラが設置されている程度ですから、貴重な品を預けることはできません。屋外型は車を入り口まで乗り付けられるので荷物の出し入れが楽なことと、月額料金が屋内型の半額程度ですむ点がメリットです。タイヤなどのカー用品、アウトドア用品、バイク、自転車、机、いす、たんすなど、湿気の影響を受けにくい丈夫なモノを預けるのに向いています。

宅配型トランクルーム

宅配型は、利用の申し込みをWEB上で行い、荷物の引き取り、保管、配送まで一括して依頼することができるサービスです。保管場所は室内倉庫が一般的で、空調設備がしっかり完備されており、セキュリティ面でも安心できるトランクルームです。つまり、屋内型トランクルームと同様に湿気で劣化してしまうようなアイテムを預けることができます。また、預けた荷物は1点ずつ撮影してデータ化し、利用者はスマホで管理できるようになっています。取り出したいときは、品物と場所を指定すれば、最短翌日に指定場所に配送してもらえます。

宅配型トランクルームの1つである「trunk」は、フリマアプリの機能を備えています。保管している品物を売りたい場合は出品することができ、ほかの利用者が出品しているものを購入することも可能です。宅配型のデメリットは、荷物がボックスに納まる程度のものに制限されることです。そのため、サービスによっては大型の家具類などは預けることは難しいでしょう。

収納サイズの選び方

屋内型・屋外型のトランクルームにはさまざまなサイズがあり、どのくらいの広さがいいのか迷うことが多いものです。実際に荷物を収納したらガラガラだったとか、逆に狭くて納まりきれなかったという失敗例がよくあります。そこで、より適切なサイズを選べるように、サイズと収納可能な荷物量を具体的にあげてみましょう。なお、サイズはトランクルームの運営会社によって異なります。以下に示すのは大手トランクルーム・キュラーズの資料によるものです。

  • ボックスタイプ(ロッカータイプ)
    サイズは扉幅85㎝、奥行き50㎝高さ1mで、駅の大型コインロッカーの容量とほぼ同じです。高さが1mと低いので書棚やたんすなどは入りません。書籍、アルバム、CD、模型などの保管に適しています。
  • 0.5~0.8畳
    自宅の小型クローゼットくらいのサイズです。高さは2~2.5mあるので、背の高い家具もOKです。高さ40㎝の段ボールを5段積み上げることができます。電子レンジ、扇風機、ストーブなど小型家電も収納できます。また、衣類をシワにしたくない場合はハンガーラックに掛けて保管することもできます。
  • 1畳
    一般的な押入れのサイズです。押入れと違って2段になっていないので、段ボールを5段まで積み上げることができます。ひな飾りや五月人形など行事の飾り物、シーズンオフの衣類や家電などたっぷり収納できます。使わなくなったベビーカーやチャイルドシートなどの育児用品も保管できます。
  • 2畳
    物置くらいの大きさです。大きめの家具(机、椅子、ベビーベッドなど)、冷蔵庫、洗濯機なども収納できます。テントや寝袋、ゴルフバック、スキー、サーフボードなどのアウトドア用品も保管できます。
  • 3畳
    2~3人家族の家財道具一式が納まる大きさです。応接セット、ダイニングセット、冷蔵庫、洗濯機など大型家具や家電の保管に適しています。

以上、おおよその目安をあげてみましたが、利用する際はどんなものをどのくらいの期間預けたいのかを決めてから、実際にトランクルームに足を運んで下見することをオススメします。

設備やセキュリティ万全の室内型トランクルームがよいけど、料金が高い、ちょうどいい収納サイズがないといった場合には、宅配型トランクルームの「trunk」を使ってみるのも一つの手です。1箱月額500円のみで利用できるトランクルームを複数活用しても、かなりリーズナブルに利用することができるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?
トランクルームを借りる際は、場所が近いから、料金が安いからと安易に選ぶのは失敗のもとです。1か月未満の短期利用であればそれほど神経質になる必要はありませんが、着物や美術品などデリケートなものを長期にわたって預ける場合は、場所や料金よりも保管環境を第一条件として探すようにしたいものです。

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