一人暮らしの部屋をおしゃれな部屋にしたい!押さえるコツ10個
「憧れの一人暮らしを始めたのに、なんだか部屋がおしゃれじゃない……どうしたらおしゃれな部屋になるの!?」とお悩みのあなた。
実は、一人暮らしの部屋をおしゃれにするためには押さえておくべきコツがあります。本記事では、一人暮らしの部屋をおしゃれにする10のコツを紹介します。
参考記事:照明で一人暮らしの部屋が素敵に変身。選び方のコツやおすすめをご紹介
一人暮らしの部屋をおしゃれにするための10のコツ
では、さっそく一人暮らしの部屋をおしゃれに洗練された雰囲気にするためのコツを確認していきましょう。
あなたの部屋は、10のポイントのうち、いくつ満たしているのか確認してみてくださいね。
1.部屋の雰囲気・テーマや、カラーを最初に決定する
一人暮らしの部屋をおしゃれにする1つ目のコツは、部屋の雰囲気・テーマ・色合いを最初に決めることです。
「なんとなくおしゃれな部屋にしたい」と思っていても、ウッド調のナチュラルな雰囲気にしたいのか、ホワイトを基調とした清潔感のある雰囲気にしたいのか、シックなカラーを使って大人な雰囲気にしたいのか……など、イメージは異なります。
部屋の最終的な雰囲気を決めておかないと、雰囲気がちぐはぐになってしまいます。
理想とする部屋はどんな部屋なのか、色は何色なのかなど、具体的にイメージをすることが大切です。
SNSや雑誌で理想の部屋のイメージを固めてみましょう。Pinterestを使って、理想の部屋のイメージを集めてみることもおすすめです。
2.家具の雰囲気を統一させる
一人暮らしの部屋をおしゃれにする2つ目のコツは、家具の雰囲気を統一させることです。
おしゃれな雰囲気を出すには「統一感」が重要です。スタイルやカラーなど、同じ部屋にあってもケンカせず、なじむようなものを選ぶことで統一感が出ます。
具体的にイメージをした部屋の雰囲気にあわせて、家具を選んでいきましょう。
壁紙の色、ベッド、机、ソファーなど面積の大きいものは特に、雰囲気を壊さないように注意してください。
3.間接照明を利用する
一人暮らしの部屋をおしゃれにする3つ目のコツは、間接照明を利用することです。
普段利用するライトは太陽のような明るく白い光の「蛍光灯」がほとんどでしょう。
おしゃれな雰囲気を作るなら、温かいオレンジの光の「白熱灯」を使った間接照明を利用することがおすすめです。
ライトをあえて壁や天井にあてることで、やわらかく雰囲気のあるお部屋に仕上がります。テーブルランプ式の照明なら一人暮らしでも取り入れやすいですよ。
夜寝る前のリラックスタイムにもぴったりです。
4.収納スペースを確保する
一人暮らしの部屋をおしゃれにする4つ目のコツは、収納スペースを確保することです。
おしゃれな部屋の条件は「洗練されている」こと。つまり、余計なものがごちゃごちゃ散らばっているのは論外です。
一人暮らしの場合、収納スペースが十分にないことも多いもの。おしゃれなインテリアでまとめていても、洋服や雑誌があちらこちらに山積みにされていては、おしゃれな部屋とは程遠くなってしまいます。
最初に収納スペースを確保して、物の置き場所を決めておくことで、散らからず洗練された部屋を保てます。
自宅にある収納スペースを正しく把握することで、収納できる容量がわかるので、余計なものを購入しなくてすむメリットもありますよ。
5.部屋の中心・主役になる家具を決める
一人暮らしの部屋をおしゃれにする5つ目のコツは、部屋の主役になるインテリアを決めることです。
大きな机を主役にするのか、ガーリーなベッドを主役にするのか、迫力のあるソファーを置くのか……。部屋の主役となるインテリアを決めて、主役を中心にコーディネートしていくことで、他の家具の配置が決めやすくなります。
何をメインにするべき、などの決まりはありません。洋服のコーディネートをするときに、「今日はお気に入りのスカートをメインにする」「新しいバッグを主役に」と変えるように、お気に入りの家具が変われば模様替えすることも可能です。
まずは、どの家具をメインにするのか選んでみてくださいね。
6.家具を仕切りにして空間を分ける
一人暮らしの部屋をおしゃれにする6つ目のコツは、空間を分けることです。
特にワンルームの場合、食事をする場所・仕事をする場所・寝る場所……すべて同じ部屋になってしまいます。ずっと同じ空間にいると、メリハリをつけにくくなってしまいます。
ワンルームでも空間を分けるためには、家具を仕切りにすることがおすすめです。
例えば、棚を置く場合。壁にくっつけて配置する方が多いかと思いますが、あえて低めの棚を部屋の中央に置いてみる。そうすると、棚の左右で空間をわけることができます。
生活にメリハリをつけるためにも、部屋に色々な表情をもたせるためにも、家具を使って空間を分けてみてはいかがでしょうか。
7.壁は収納もできるアートボードとして使う
一人暮らしの部屋をおしゃれにする7つ目のコツは、壁を収納できるアートボードとして使うことです。
「壁は壁」と何も活用していない方はもったいない!
壁は、アートボードとしてだけでなく、収納スペースとしても使えます。
ワイヤーネットを使ったり、収納棚を使ったりして、よりお部屋の空間を活用しましょう。
8.できるだけ低い家具を揃えて空間を広く使う
一人暮らしの部屋をおしゃれにする8つ目のコツは、できるだけ低い家具を揃えることです。
家具の高さが低いことで、天井までの高さが広がり、パッとみたときの印象で部屋が広く感じられます。
狭いところに家具がギュウギュウに入っているよりも、広い空間のほうがおしゃれに感じるもの。
できるだけインテリアの重心を下にすることを考慮してみるといいでしょう。
9.大きなインテリアは手前に配置する
一人暮らしの部屋をおしゃれにする9つ目のコツは、大きなインテリアはドアの手前に配置することです。
これは遠近法を活用したテクニック。大きな物が手間に、小さなものが奥にあることで部屋がより広く感じられます。
ベッドやソファなど大きな家具は奥に配置しがちですが、思い切って手前に配置してみるのもおすすめです。
10.グリーン・植物を置く
一人暮らしの部屋をおしゃれにする最後のコツは、植物を置くことです。
観葉植物やお花があることで、おしゃれ度は一気にアップ。
「植物を育てる自信はない……」という方は、さぼてんやハーブなど、水をあまりあげなくても大丈夫なものや、病気にも強い植物を選ぶといいでしょう。
100円均一ショップにも小さな観葉植物を取り扱っています。「大きな植物を置くのは勇気がいる……」という方は、まずは小さなグリーンを取り入れてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
物が多すぎる場合は宅配型収納サービスを使うのもおすすめ
おしゃれな部屋のポイントは、把握できましたか?自分の部屋に取り入れられそうなものは、ぜひ試してみてくださいね。
「物が多すぎて洗練された部屋にならない……」「おしゃれな家具を置きたいけれど、物がジャマ」という場合には、宅配型収納サービスを使って、自宅外に物を収納することもおすすめです。
宅配型収納サービスは、預けたいものをボックスに入れて倉庫に預けるサービス。宅配型収納サービスCARAETOでは、1箱月額500円から利用できます。
預けたものはアプリで管理できますし、倉庫から出したいときにも自宅まで配送してもらえる便利なサービスです。
「多すぎるものをどうにかして、おしゃれな部屋にしたい!」とお悩みの方は、ぜひCARAETOを検討してみてはいかがでしょうか。