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季節によって替える靴下の上手な保管方法と靴下の手入れ方法

季節によって替える靴下の上手な保管方法と靴下の手入れ方法
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

靴下って、実は気づかないうちに大量になりがちなアイテムですよね。独り暮らしの場合でもその保管に不便な思いを感じている人も多いのではないでしょうか。

靴下といっても、その素材は様々です。高級な素材を用いた靴下は、履き心地が良い反面、保管方法には注意が必要。今回は、靴下の正しい保管方法や、保管場所についてご紹介します。

参考記事:下着をしっかり保管して長持ちさせるコツとは?!

靴下の保管に悩む理由

靴下 保管

靴下は、季節によって適切なものを選びますよね。ですから、季節によっては履かない靴下も当然出てくるでしょう。それらの保管場所の確保には、案外苦労する人も多のではないでしょうか。特に、冬に履く室内用の靴下はモコモコとした素材で女性を中心によく使用されますが、一足だけでもかなりかさばります。

さらに、靴下は両足揃っていないと使い物になりません。適当にポイポイ投げて保管しているうちに、片方だけ迷子になってしまい、結局もう片方を捨てる……なんて経験は、ほとんどの方に見に覚えがあるのではないでしょうか。

また、長期間保管して久しぶりに取り出したとき、虫食いによって使えないということも起こりがちです。よって、靴下の保管は、両足をきちんと揃えた状態で、虫食いの被害を防げる環境で行う必要があります。

素材によって保管が難しい場合もあります。絹などの高級素材の靴下は、より繊細です。長期保管するだけでも黄ばみが起きやすいですが、保管方法によっては黄ばみが早く起こる可能性があります。

靴下は、毎日履く身近なアイテムですが、お手入れの方法を少し工夫したり、保管方法に気を付けると、長く美しい状態で使うことができますよ。

靴下の保管方法のポイントやケア方法とは

靴下 パリパリ 捨てる

靴下は、毎日のお手入れ方法を工夫するだけでも長く使いやすくなります。保管時のポイントや、ケアの方法について説明していきます。

洗濯時は裏返してネットにいれる

洗濯する時には、裏返してネットに入れるのがおすすめです。家庭によっては、靴下を裏返して洗濯機に入れると、怒られてしまうかもしれませんが、実は裏返しにした方がメリットは大きいです。

まず、裏返しにしてネットに入れることで、靴下表面の毛羽立ちを防ぎながら洗うことができ、劣化を遅らせることができます。また、ネットに入れることで他の洗濯物と区別することができるため、巻き込みによるゴムの伸びも防げます。

漂白剤入りのお湯に浸けおきすると臭い軽減!

そして、靴下の臭いが気になる場合、臭いの軽減につながるとも言われています。靴下の臭いは、多くの人の悩みでしょう。靴下の裏がパリパリ・カピカピになってしまう人の多くは、足の臭いに悩んでいるケースが多いです。

この、靴下がパリパリ・カピカピになる理由は、足の裏から出る皮脂によるもので、足の裏に汗をかきやすい人はお手入れに工夫することでふっくらとした靴下に戻るうえ、臭いも軽減します。足の裏から汗と共に排出される皮脂は、通常通りの洗濯では落としきれない場合があります。

落としきれない皮脂は靴下に溜まっていき、靴下自体が臭ったり、カピカピになってしまいます。パリパリ・カピカピの靴下って、なんだか冷たくて履き心地はよくありませんよね。ですから、皮脂をしっかり落とすために、漂白剤入りのお湯に浸けおきをしてから洗う方法がおすすめです。

泥汚れは酸素系漂白剤がおすすめ!

子どもがいる家庭では、泥汚れに悩む人も多いですね。泥汚れは、できるだけ早いタイミングで汚れをおとし、さらに漂白剤入りのお湯に浸けおくと落としやすくなります。塩素系漂白剤は色落ちの可能性もあるため、酸素系漂白剤が特におすすめです。

靴下の虫食いを予防には

靴下の虫食いは、衣類害虫によるものです。衣類害虫は、そこらへんにいますから、害虫が家のなかに入り込むことを防ぐことは難しいです。衣類害虫が好む環境は、湿気があり暗く、エサがある場所です。ですから、タンスやクローゼットは格好の繁殖場所となります。

虫食いを防ぐためには、エサとなる汚れ(皮脂)を落とした清潔な状態で保管することと、除湿が効果的です。クローゼットやタンスの中に除湿剤をおいたり、時々は開放して風を通したりすることで、効果が出てきます。その上で、防虫剤を置くと安心感が増しますね。

黄ばみ予防には

絹などの高級素材の靴下は、どうしても時間が経つだけで黄ばみが起こりやすくなります。しかし、日光によって黄ばみが起こりやすくなるため、保管時にはクリアケースなどの日光の影響を受けるものは避ける等工夫すると、黄ばみにくくなりますよ。絹の靴下は、とてもデリケートですから、洗濯は中性洗剤でやさしく手洗いするのがおすすめです。

底の浅いケースにしまうと見つけやすい!

デイリーユースの靴下の保管どうしていますか?何らかのボックスにポンポンいれて、必要なものをほじくり返すように取り出している人、多いのではないでしょうか。このような保管方法は、二足一緒にしまってもほどけて片方が見つからなくなってしまったり、スペースをとりすぎてしまったり、見た目が悪くなるなど、あまり良いことはありません。

普段使う靴下は、底の浅いケースなどに畳んでしまうことで、パット見何がどこにあるのか分かりやすくすることができますよ。

靴下の保管にトランクルームがおすすめな理由

靴下 保管方法

季節ものの靴下、特に冬用のモコモコとしたかさばる靴下は、春や夏は見るだけで暑苦しいですね。そして、いくら畳んでもかさばってしまいます。こうした季節ものの靴下は、まとめてトランクルームに預けると省スペースにつながります。冬物の衣類と一緒にトランクルームに預けると、衣替えの時期にそのまま取り替えるだけで良いため、とても便利です。

さらに、虫食いの被害をできるだけ防ぐために、湿気対策が必要ですが、どうしても湿気やすい家の場合は空調設備・湿気対策万全のトランクルームを利用すると安心ですね。

靴下の保管に最適なトランクルームはこれ!

靴下 虫食い

トランクルームは、屋内で保管するものと屋外コンテナで保管するものがあります。屋外コンテナ型は、直接自家用車で持ち運び、自由に出し入れしやすく、大型のものも預けやすいというメリットがあります。その一方で、空調設備や湿気対策については不十分な場合が多い点がデメリットです。

屋内型のトランクルームは、出し入れに予約が必要など、多少不便さがあることもありますが、空調管理や湿気対策がきちんと行われているところが多いです。そのため、カビの発生しやすい衣類や紙類、大事なものの保管に適しています。

そこでおすすめなのが宅配型トランクルームの「CARAETO」です。CARAETOダンボール1箱から預けることができ、空調完備で湿気は一定に保たれた環境で大事なものを預けることができます。さらに、アプリを使って集荷や取りだしを依頼できるため、自分が直接足を運んで荷物を出し入れする必要がありません。自家用車がない人や、高齢者、ケガなどで荷物を運べない人などにとても便利です。

靴下のような小さなものを保管する時には、屋内型の小スペースで預けられるトランクルームが最適です!

まとめ

いかがでしょうか? 今回は、靴下の保管方法や、正しいケアの方法、おすすめの保管場所についてご紹介しました。靴下は、一つひとつは小さくてもまとめると案外かさばるアイテム。特に、冬用の分厚い靴下は、バスタオル並みにかさばるものも少なくありません。

靴下などの小さいアイテムは、宅配型のトランクルームが便利です。季節ものの衣類と一緒に預けることで、虫食いなどの被害を防ぎつつお部屋のなかをすっきりと保つことができますよ。

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