レディディオールやディオールのバッグの型崩れなしのお手入れ方法
女性に人気のあるブランドディオール。特に、ディオールの中でも歴史のある「レディ ディオール」が女性の中では特に人気が高いですよね。
しかし、そんな大切なディオールバッグの保管方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、人気のディオールバッグをきれいに使い続ける収納方法についてご紹介します。ディオールのバッグ保管に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ディオールバッグの特徴
クリスチャン・ディオール(Christian Dior)は、デザイナーであるクリスチャン・ディオールが創立したフランスのファッションブランドです。
特に、ラムスキンを用いた「レディディオール」は、歴史あるバッグとして世界中の女性から愛されています。こちらでは、女性から人気の高い「レディディオール」の特徴を5つ紹介します。
大ぶりなチャームが存在感たっぷり!
ハンドル部分に付けられているゴールドのチャームが、レディディオールの特徴です。このチャームはディオールの「D」「i」「o」「r」の4文字がそれぞれ独立したチャームとして、付けられており、動きに合わせて揺れれば繊細な金属音を奏でてくれます。ディオールブランドをさり気なくアピールする、存在感たっぷりのチャームは、アイコンモチーフになっています。シンボル的デザインのカナージュステッチ
ディオールのシンボル的モチーフである、カナージュステッチ。レディディオール独特のデザインは、カナージュステッチを全体に施していることが特徴です。縦横のステッチのほかに、それに交わるように惹かれた斜めの縫い目によってふっくらとした立体感を表現しています。2WAYで出かける日によって使い方を変えられる
レディディオールは象徴的な太めのハンドルのほかに、調節や着脱ができるショルダーが付いています。そのため、普段使いなら肩掛けで身軽に、ちょっとリッチなお出かけの際には、ショルダーを外してハンドバッグとしてなど、オンオフともに活躍してくれます。自然な光沢を放つラムスキンが大人の女性にぴったり
ラムスキンを使った自然なツヤが美しいボディは、しっとりとしたやわらかい光沢を放ち、優雅なたたずまいを演出してくれます。バッグ自体がジュエリーのような輝きを持っていて、まさに大人のミニバッグとしてぴったりのアイテムです。そのため、今もなおレディディオールは不屈の名作として、多くの大人の女性から愛され続けています。ディオールバッグの正しい保管・お手入れ方法とは?
お気に入りのディオールバッグ。できるだけきれいな状態で使い続けたいですよね。こちらでは、バッグの正しい保管とケア方法についてご紹介します。
型崩れを避けるためには
新聞紙などを丸めて、中に入れることで形状を保ち、さらに湿気・カビ対策にも役立ってくれます。また、新聞紙のインクの臭いによって、虫よけ効果にもなります。ただし、新聞紙のインクがバッグに付着してしまう恐れもあるので、白い布、不織布などで包むと安心です。型崩れしないように「縦置き」で置いておくことをおすすめします。
ドアノブ・フックなどから吊るす
ドアノブやフックから吊るす収納は、風通しは良くなりおすすめです。しかし、長時間引っかけたままだと、革素材の場合にはハンドルが伸びてしまうデメリットがあります。日焼けと劣化の原因になるので、長時間陽に当たる場所も避けましょう。通気性を良くする
長期間保存する場合注意することはカビです。カビが生える原因は湿気なので、通気性が悪い袋に入れてしまったり、空気の流れがなかったりする場所に保管するのは避けることが重要になります。通気性の良い布製の袋に入れて、こまめに空気を入れ替えられる場所に置くことが好ましいです。また、乾燥材をバッグの中に入れるとさらに安心です。乾燥材の種類は長い間保存しているうちに漏れてしまう危険性のあるジェルタイプよりもシリカゲルのような固形タイプを使うようにしましょう。
ケア方法
バッグの素材によってケアの方法は異なりますが、こちらではエナメル製でできたディオールバッグのケア方法について説明します。- 1.ホコリをブラシなどで払う ネル生地などの柔らかい布、または大きめのブラシでバッグ全体のホコリを払いましょう。ネル生地とは、フランネルを略した言葉で柔らかく軽い毛織物のことです。ブラシはフェイスブラシなど大きめで柔らかい毛先のものなら何でもOKです。 ホコリがある状態でバッグを磨いてしまうとエナメルを傷つけてしまう恐れがあるので、まずはホコリをしっかりと落とすことが大切です。
- 2.専用クリーナーでバッグの汚れ落とし&ツヤ出し 柔らかい布にエナメル専用の汚れ落としクリーナーを1cm程取り、バッグの底面に薄く伸ばすように塗り広げましょう。5分ほど待って、傷みや変色がなければ側面、表面とバッグ全体にも塗り、拭くように磨きます。 ただし、素材や加工によってシミになってしまう生地もあります。使用するクリーナーとの相性やどのくらいの量を塗るのがいいのか、まずは目立たない底面でチェックするように注意しましょう。
ディオールバッグに最適な保管場所はどこ?
大切なバッグをきれいな状態で保管したい方は、トランクルームをおすすめします。トランクルームには2つのメリットがあるので、それぞれ詳しく説明していきます。
空調設備が整っている
屋内で保管するトランクルームのほとんどは、空調に設備が整っているので、デリケートなバッグや衣類を預けるのにぴったりです。セキュリティカードや南京錠、監視カメラなどで防犯対策も整っているのもメリットです。長期間でなくても短期間でも利用可能
トランクルームは長期間でないと利用することができないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、トランクルームによっては、最短1日~年単位など必要に応じた期間のみ利用できるサービスもあります。必要以上に借りなければいけないということがないので、無駄な出費を抑えることもできます。ディオールバッグの保管に最適なトランクルームとは?
ディオールバッグバッグの保管に最適なのは宅配型トランクルーム。宅配型トランクルームの特徴は、自分で荷物の運搬作業を行う必要がないことです。自宅にある荷物をダンボールに詰めて、アプリで申込を行うと配送業者が荷物を受け取りに来てくれます。そのため、自分で荷物をトランクルームまで運ぶ必要はないことがメリットです。比較的小さなものや少量の荷物でも預けることも可能です。
また、セキュリティや空調はしっかりと管理されているため、デリケートなバッグや書籍、スキー用品などシーズンものを預けるのに適しています。
さらに、サービスによっては預けた荷物を写真で撮って管理することができます。撮影はトランクルームサービスのスタッフが行ってくれ、撮った写真はアプリで確認することができます。これなら何を預けたか一目で分かり、分からなくなる心配もありません。取り出しもアプリからワンタッチででき大変便利です。
自宅でディオールのバッグを収納するスペースがない方は、トランクルームを使ってみることをおすすめします。
まとめ
以上、ディオールバッグの保管やケアの方法についてご紹介しました。 お気に入りのバッグだからこそ、長く使っていきたいですよね。バッグを収納する前に、ちょっとした工夫を行うことで、長く使うことができます。ぜひ、この記事を参考にしてみて大切なバッグをきれいに使い続けてくださいね!