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バッグ収納を見直しておしゃれ上級者になろう

バッグ収納を見直しておしゃれ上級者になろう

色も大きさも形も違うバッグ。洋服に合わせてバッグを変えると、気分も上がって楽しいですよね。

ですが、バッグは意外とかさばります。どこにしまってもバッグが迷子になってしまいませんか?

バッグ収納がうまく機能していないと、ついつい出しっぱなしにしたり、同じバッグを持って出かけたりしてしまいがち。たくさんバッグを持っているのにもったいないですよね。

そこで今回は、バッグの出し入れがスムーズにできる収納術をご紹介します。

バッグは増えすぎに注意

バッグはおしゃれのアクセントに欠かせないアイテム。ですから、かわいいものが見つかるとすぐ買いたくなってしまいますよね。

ついつい買いすぎて、気づいたらクローゼットがバッグでいっぱいに…なんてこともあるでしょう。

ですが、そうやって増やしていくうちに、使わなくなってしまったバッグもあるはずです。せっかく購入したかわいいバックも使わなければ宝の持ち腐れ。使っていないバッグは処分を検討しましょう。

収納するバッグの数を決めておき、1つ増やしたら1つ手放すようにすると、クローゼットがバッグであふれることはありません。

手放すといっても捨てるのではなく、たとえばブランドバッグなら買取業者が高価買取してくれます。また、ブランド品でないバッグでも、フリマアプリに出品すれば売れるかもしれません。

罪悪感のない手放し方を選んでくださいね。

クローゼットにバッグを収納しない選択もあり

よく使うバッグは、いちいちクローゼットから取り出すのすら面倒に感じますよね。

クローゼットのバッグの収納場所に戻さず、リビングや玄関などに置きっぱなしの人もいるのでは?

それならば無理にクローゼットに戻す必要はありません。よく使うバッグの定位置をクローゼットにしていたのが間違っていただけのこと。

玄関にバッグ用のフックを作ったり、コートハンガーに掛けたりして、戻しやすい場所に定位置を変えてしまいましょう。

クローゼット内で適切なバッグの収納場所はどこ?

バッグは、洋服と違い意外と定位置を決めづらいアイテム。なぜならば、大きさや形が異なるため、収納グッズでまとめにくいからです。

バッグをどこに収納するのがベストかは、性格やクセで変わってきます。いくつかパターンを試してみて、自分にもっとも合った収納場所を決めてくださいね。

クローゼット内のバッグ収納の場所として考えられるのはおもに3箇所あります。

1.クローゼット上段

クローゼット上段の中でも、ハンガーパイプのすぐ上の棚はバッグの収納場所に向いています。

洋服を選んだあとに上段を見渡せば、コーディネートできるバッグをすぐに見つけられるのがメリットです。

クローゼット上段の棚にバッグを収納する場合は、「隠す収納」よりも「見える収納」にしたほうが出し入れがラク

収納ケースやグッズは使わず、直置きが1番分かりやすいです。

直置きするとバッグが倒れたり絡んだりするかもしれないので、ブックエンドや仕切り板を使って、仕切っておくといいでしょう。

2.ハンガーパイプ

クローゼットのハンガーパイプにS字フックや吊り下げラックを取り付ければ、バッグを「吊るす収納」にできます。

ただし、クローゼットが狭くて洋服だけでいっぱいの場合は別の方法を考えたほうが無難です。

3.クローゼット下段

クローゼットの下段は収納ケースが置いてある場所が多いですが、あえて収納ケースを1つ減らして、バッグ収納のスペースを作るのもあり!

収納方法としては、収納ケースに入れるやり方がありますが、どこにバッグを入れたか把握しにくいのが欠点。「見える収納」にしたほうがラクです。とはいえ直置きはNG。洋服の出し入れの際に位置がずれやすくなってしまいます。

位置を固定するためには、半透明のファイルボックスや仕切りを使うのがおすすめです。

バッグ収納に便利なアイテム4選

バッグはそのまま置いておくと倒れたり、持ち手が絡んだりして、いつの間にかごちゃごちゃになってしまいます。

出し入れをスムーズにするためには、ストレスを軽減してくれるアイテムを使って工夫しましょう。

ここでは、バッグ収納に役立つアイテムを4つご紹介します。

1.吊り下げラック

吊り下げラックはハンガーパイプに吊るして使うアイテムです。ちょうど目線の高さになるため、モノが選びやすくて便利です。

バッグの見える化に最適。ですがある程度の幅が必要になるので、ハンガー収納に余裕がないと難しいかもしれません。

IKEAの「STUK(ストゥーク)」や「SKUBB(スクッブ)」、ニトリの「吊り収納プレッソ」はお手頃価格で購入できておすすめです。

2.S字フック・壁面フック

S字フックや壁面フックを取り付ければ、バッグを「吊るす収納」にできます。サイズも種類も豊富に取りそろえられているので、100円ショップのもので十分です。

S字フックはハンガーパイプを圧迫しない程度の大きさのバッグを、壁面フックはクローゼット内のデッドスペースに収まるくらいの大きさのバッグを吊るすのに適しています。

3.仕切りスタンド・ブックエンド

クローゼットの上段にバッグを収納するときに仕切りとして使えるのが仕切りスタンドやブックエンドです。バッグが倒れるのを防いでくれます。

4.ファイルボックス

クローゼット下段にバッグを収納するのに便利なのがファイルボックスです。半透明のものならば、中身が見えやすくなります。ラベリングすると、より分かりやすくなるでしょう。

無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」やニトリの「A4ファイルケース」のクリアがバッグ収納に向いています。

バッグ収納のポイントをおさえておしゃれを楽しもう

バッグ収納のポイントは、しっかりと定位置を決めて動かないように固定すること。そして管理できる数をキープするのも大切です。

一度バッグ収納の仕組みができてしまえば、スムーズに出し入れできるようになります。

素敵なバッグをいくつも使いこなせるようになれば、おしゃれ上級者への第一歩。ぜひ収納を見直してみてください。

参考記事:クローゼット収納をおしゃれに見せたい!スッキリさせるコツは?

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