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ダイビング用品の保管方法やおすすめの保管場所について

ダイビング用品の保管方法やおすすめの保管場所について

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

ダイビング用品の保管って意外と困ることが多いですよね。想像していた以上に場所を取る用品も多いですし、そもそも頻繁に使うものではないからこそ、保管場所に困るというのもあります。かといって自宅の収納スペースの奥底に沈ませておくのも、いざ必要となったときに出し入れに困る部分もあるでしょう。そして使った後、またそこへしまうのもかなり骨が折れるものです。

そこで今回は、そんなダイビング用品の保管方法や、おすすめの保管場所についてご紹介していきたいと思います。

ダイビング用品にはどんなものがある?

まず必要となるダイビング用品を整理してみましょう。

  • フィン
  • マスク
  • シュノーケル
  • ブーツ
  • BC&パワーインフレーター
  • レギュレーター&オクトパス&ゲージ
  • ダイビングコンピューター
  • ウェットスーツ
  • タンク
  • ウェイト
  • グローブ
  • シグナルフロート
  • ダイビングナイフ
  • フードベスト&コート
  • バッグ

絶対に必要なもの、最低限あった方が良いものをまとめただけでもこれだけの数があります。相当な量ですよね。これ以外にもあったら便利な小物をそろえている人もたくさんいるでしょうし、ダイビング用品は保管場所に困ることが多いものです。

ダイビング用品の保管方法

ダイビング用品は、当然ながらほとんどが水分をよく吸った状態になります。そのため、保管する際は、水分をよく取った状態でしまっておくことが重要です。

ダイビングを楽しんだあとは、ダイビングポイントなどで機材をまずしっかりと乾燥させておきましょう。ただ、時間がないなどの場合もあるでしょうし、その際は自宅でしっかりと乾燥させることが必要になります。

水分が取れ切れていない状態で倉庫にしまってしまうと、においや変色の原因にもなります。型崩れしてしまうダイビング用品もあるでしょう。

ちなみにダイビング用品を干す際は、直射日光に当てないことが重要です。ゴム製の素材は直射日光に弱く、素材の劣化に繋がります。日陰で風通しの良い場所を見つけて干すようにしましょう。

ダイビング用品の保管に適した場所は?

ダイビング用品の保管場所、とても迷いますよね。保管場所として適している場所はどんなところなのでしょうか。おすすめの保管場所を整理してみましょう。

自宅の倉庫

自宅の倉庫や収納スペースでダイビング用品を保管している人も多いのではないでしょうか。前述の通り、ダイビング用品は、日の光のもとに干しっぱなしの状態で保管しておくのは危険です。たまにそのまま家の庭に放置しておく人もいるものですが、機材を傷めることに繋がるので、保管場所はしっかりと確保しておくようにしましょう。

日の光が当たらず、温度が一定に保たれる倉庫であれば、ダイビング用品の保管場所として適している場合も多いです。ただ、自宅ではなかなか毎日の空調管理も難しいことが難点として挙げられます。

ダイバーショップの預かりサービス

ダイバーショップで自分のダイビング用品の保管をお願いすることもできます。機材がまだ水分を含んでいる場合でも、乾燥させるところまで請け負ってくれることも多いため、保管場所としては非常に便利です。定期的なメンテナンスを行ってくれる場合もあります。

しかしサービスが充実している理由もあってか、料金は少し割高になるのがデメリットの一つです。ダイビング用品一式を預けるのであれば、年間かかる費用として3万円~4万円は見ておいた方が良いでしょう。

それでも徹底的に管理してもらいたいという人なら、費用の面は気にならないかもしれません。しかしコスパ重視で保管にそこまでお金をかけたくないのであれば、別の保管方法を検討した方が良いでしょう。

トランクルーム

一般的なトランクルームを利用するという方法も挙げられます。ダイバーショップのようなダイビング用品専門で預かってくれるところも良いのですが、やはり費用の面でためらわれる部分もあるでしょう。そんなときに検討しておきたいのがトランクルームです。

トランクルームは、ダイビング用品のみならず、何か荷物を収納しておけるスペースをレンタルできるサービスのことです。個人でももちろん契約することができます。

  • 自宅に倉庫が無い- 自宅の倉庫はじめじめしていて温度管理が心配- ダイバーショップでの保管は高すぎる

などの場合、トランクルームをダイビング用品の保管場所として利用する人も多いため、3つ目の選択肢として非常におすすめです。

ダイビング用品の保管場所にトランクルームがおすすめな理由はたくさんあります。以下でその理由について解説していきますので、利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

ダイビング用品の保管場所にトランクルームがおすすめな理由

トランクルームになじみがある人は少ないかもしれません。だからこそ利用する前は、「本当にトランクルームに預けて大丈夫だろうか」と不安に思うことも多いですよね。

空調管理が徹底されている

ダイビング用品を保管するうえで、空調管理は非常に大事なポイントです。自宅の倉庫や物置で保管できれば良いものの、どうしても空調管理が難しく、保管場所に困っているという人は多いでしょう。

トランクルームは24時間365日空調管理が徹底されているところが多く、湿気を気にすることなくダイビング用品を預けておくことができます。

自宅の場所を取らない

意外とメリットに感じられる人は多いのではないでしょうか。トランクルームに預けることができれば、ダイビング用品をしまっておくスペースを自宅の中でとられることはなくなります。

ダイビングを楽しむとしても年1回、ともすれば数年に1回……なんてこともあるかもしれません。そんな時に使うダイビング用品を、大きく場所を取ったうえで自宅内に保管しておくのはなかなかかさばって大変ですよね。

トランクルームに預けることができれば、自宅で保管する場所を取られるストレスを感じることはありません。

いつでも出し入れが可能

トランクルームは基本的に出し入れがいつでも自由なところが多いです。ダイビングに出かける際行きがてら保管しておいたダイビング用品を取り出し、そして帰ってきた際には、しっかりと乾燥させてあればそのまま再びトランクルームに預けておくことも可能です。

ダイバーショップの預かりサービスは、出し入れに手続きが必要など、何かと手間がかかることも多くあります。その点、トランクルームは自分の都合に合わせて簡単に出し入れができるため、非常に便利です。

ダイビング用品以外も預けられる

ダイビング用品を預ける際、「どうせなら他にも預けておきたいものがある」という人も多いでしょう。トランクルームは、預けられる範囲内で、もちろんダイビング用品以外のものも預けることが可能です。

トランクルームを利用して、洋服や趣味の物を預けている人は多いです。保管場所に困っているものがあれば、ダイビング用品とあわせて預けることもありでしょう。

格安で借りられるトランクルームも多い

トランクルームは比較的格安で借りられるサービスも多いのも注目ポイントの一つです。借りられるスペースの広さや空調管理の有無などによってトランクルームのレンタル費用は変わってきますが、中には数百円で借りられるものもあります。

例を出すと、専用のボックスで預けられる『CARAETO』は月額費用が500円です。それでいて空調管理も徹底されているため、「ダイビング用品でかさばるものだけを預けておきたい」という時などには重宝するでしょう。

「CARAETO」について詳しくみてみる

まとめ

いかがでしょうか?
ダイビング用品を上手く保管したい、そう思ったとき、トランクルームを選択肢の一つに挙げる人はまだ少ないかもしれません。しかし、近年は非常に多くのトランクルームのサービスが充実してきているため、ダイビング用品の保管場所としてトランクルームを利用する人はかなり増えつつあります。大事な趣味の機材だからこそ、保管方法は徹底しておきたいものですよね。ダイビング用品の保管場所に困った際は、選択肢の一つとしてトランクルームを検討してみるのも良いかもしれませんよ。

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