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DVDは長期保存で劣化する!保管方法や保存方法について詳しく説明

DVDは長期保存で劣化する!保管方法や保存方法について詳しく説明

インテリアを邪魔するAV機器周りのごちゃつきに頭を悩ませる人は多いようです。特にDVDは、知らず知らずのうちに数が増えてしまい収納しきれずリビングに散乱などという事態にも発展しがち。

DVDは適切な環境で保管する必要があり、放置すると湿気などで劣化を早めてしまうデリケートなアイテムです。本記事では、DVDに適した保管場所と収納する際の注意点などを解説します。

参考記事:CDはどこに保管すればいいの?綺麗に保管して音楽を楽しもう!

増えてしまいがちなDVDの保管方法

現代では動画配信サービスが普及しているとはいえ、好きな作品はDVDとして手元に置いておきたいという方も多いのではないでしょうか?DVD限定の映像特典やオリジナルグッズが付く場合もあるので、一度見た作品でも、つい手元に置きたくなってしまうことも多々あります。

1クールのドラマやアニメがDVD化すると、大体全6巻程になる場合が多いですから、好きな作品がたくさんある方は保管場所の確保も大変です。

また、お子さんがいるご家庭などでは、お子さんの成長記録を録画したDVDが瞬く前に増えていき、収納棚を圧迫してしまう……なんてことも少なくありません。このような場合は、コレクションしようと意図していなくても、DVDが増えていきます。

最近では、家電の取扱説明書としてDVDの映像がついてくる商品も少なくありません。このように、知らず知らずのうちにじわじわ増えてしまうのがDVDなのです。

DVDの保管場所が大事な理由とは

DVDは折ったり割れたり、表面を引っかいたりしない限り永久に保管できると思われがちですが、実はその寿命は最長でも100年程度、最短で5年と言われています。どれだけ最新の注意を払って保管しても、さすがに100年も経つと経年劣化で物自体が破損してしまうのです。

そもそも「DVD」が誕生してからまだ100年も経っていないわけですから、あくまでも基準に過ぎませんが、後世に伝えたくなるような名作のDVDや、家族の大切な記録はできるだけ長く残しておきたいですよね。DVDの寿命を延ばすためには、保管環境や保管場所が非常に大切になってきます。

DVDの取り出し保管は避けるべき

DVDをたくさん持っている人の中には、DVDを1枚ずつ取り出して別途保管しているという人もいます。ケースごと保管するとかさばりやすいですし、とにかく数がたくさんある場合は、確かにその保管の仕方なら収納スペースは少なくて済みます。

しかし、ケースから取り出して保管していると、ふとした拍子に表面に傷をつけてしまう確率も増えます。DVDを裸のままで積んで置くのはもちろんNGですが、薄型ファイルを使用していても、DVDがきちんと固定された状態でないと摩擦によって劣化が早まってしまうのです。

保管場所によっては紫外線によって破損リスクも

また、紫外線を浴び続けることでDVDのデータが破損してしまう場合もあります。取り出したDVDを日当たりの良い場所や西日の差す場所に置いておくと、徐々にDVDを劣化させてしまうので注意しましょう。さらにDVDは紫外線だけではなく、熱や湿気にも弱かったりします。

このようにDVDはとてもデリケートな物なので、保管場所や方法には細心の注意を払う必要があるのです。また、ブルーレイディスクはDVD以上に劣化しやすいと言われています。

DVDを上手に保管する方法

では、DVDをできるだけ傷めず、かさばらない方法で保管するにはどのような点に気を配れば良いのでしょうか?

薄型ケースに移し替える

ケースにはめ込んだまま保管するのなら問題はありませんが、大量のDVDを持て余している場合は、薄型のDVDケースに移し替えるのがおすすめです。全国の家電量販店などで1枚100円程度で手に入るほか、通販サイトで大量購入することも可能です。

この時、できるだけ紫外線を通さないプラスチック等の材質を選ぶと良いでしょう。さらにかさばりづらい不織布のケースも販売されていますが、こちらは紫外線を通してしまうだけでなく、湿気がたまりやすいので長期保管にはあまり向いていません。

保存場所に湿気が多い場所は避ける

DVDは湿気にも弱いので、じめじめした場所に保管するのは避けましょう。収納ケースにまとめてしまう場合も、湿気やすい奥の方ではなく、手前に並べるのがおすすめです。窓際のラックに収納しているという方は意外と多いのですが、通気性が良いようで結露もしやすい場所なので、できるだけ避けた方が無難です。

また、湿気防止に除湿剤を用いるとさらに安心です。DVD1枚ずつに挟み込む必要はないので、DVDをまとめて保管したケースや戸棚にいくつか設置して、定期的に状態をチェックするようにしましょう。

日光が当たる場所、熱の近くは避ける

前述の通り、DVDは紫外線に弱いので、直射日光のあたる場所は避けるようにしましょう。さらに暖房器具の近くやキッチンなど、熱源からもできる限り遠ざけると良いですね。

急激な温度変化にも弱いため、エアコンの吹き出し口付近や、風が直接当たるところに保管するのも避けましょう。特に真夏などは、エアコンをオフにした際、急激な温度変化で結露してしまうこともあります。

できるだけ立てた状態で保管する

DVDケースを縦に積んで保管している方は要注意。実はDVDを長期間寝かせた状態にしていると、重力によってDVD本体が歪んでしまう場合があるのです。そのためDVDは立てた状態で保管するのが原則です。日中光の差さない場所に戸棚を設置するか、押し入れ等で保管するのが良いでしょう。

DVDの保管場所に宅配型トランクルームがおすすめな理由

「あまりにもDVDの数が多い」「家に収納スペースが少ない」といった場合は宅配型トランクルームを活用するのもおすすめです。トランクルームとは簡単に言うとレンタル倉庫のことです。

定額制で倉庫を借り、出し入れも自由という場合が多いのでDVDのみならず、何かしらコレクションがあるという方には根強い人気があります。特に住宅街にはこうしたトランクルームを展開している業者が多いので、皆さんの街にも探してみるとあるかも知れませんね。

「でもそれって屋外の倉庫と変わらないんじゃないの?」とお思いの方もご安心下さい。普段私たちが直接目にする機会のあるトランクルームはほとんどが屋外型のものですが、中には温度管理や湿度管理が行き届いた屋内にレンタル倉庫を構えているところもあります。

たとえば「カラエト」などは屋内で保管してくれる宅配型トランクルームサービスです。

収納スペースの確保には、宅配型収納サービスがお勧め

宅配型収納サービスは、自宅以外に倉庫や第2のクローゼットを持てる、とても便利なサービスです。収納スペースが足りずに物であふれかえっているお部屋をすっきりと整頓するのに役立ちます。

また、一時預かりや手荷物預かりなどシチュエーションによってサービスを使い分ければ、費用を抑えつつ、物の多さに悩む日々から解放されます。

中でも宅配型収納サービス『カラエト(CARAETO)』なら、140サイズの箱に入る荷物であれば気軽に預ける事ができます。

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宅配業者が玄関先まで取りに来てくれるので、自分で荷物を運ぶ手間もありません。預けた荷物は1点1点撮影され、アプリで管理ができるた何を預けたのか忘れる事もありません。

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ぜひ自分にぴったりな預かりサービスを利用し、整理整頓された快適な生活を送りましょう!

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まとめ

DVDには元々ある程度の寿命がある上、私たちが思っている以上にデリケートな物なので、保管場所や保管方法には気を配らなければいけません。

基本的には直射日光や高温多湿を避け、表面に傷がつかないようにすれば問題ありません。きちんと保管すれば20年以上長持ちさせることもできるので、赤ちゃんの頃の映像を二十歳の誕生日に見ることだって可能になります。

大量のDVDを持て余してしまっている人や、自宅では最適な保管場所が作れない人などにはトランクルームの利用もおすすめです。DVD以外にも普段使わない物を保管しておくのに役立ちますので、ぜひ検討してみて下さい。

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