必要なときにパッと見つかる!説明書収納のポイントを紹介

説明書は、いざ必要となるとどこに行ったのかわからない!ということが多いのではないでしょうか。たとえば家電が壊れてしまい焦っているときは、余計に見つからなくなってしまうものです。また、説明書も数が多いと、説明書の山の中からどれがどれだか探すのが大変です。
もしきれいにわかりやすく説明書を収納することができたら、いざ必要になったときも迷うことなく見つけられます。
この記事では、説明書の収納をするときに気を付けたいポイント、収納におすすめのアイテム、収納実例をまとめてお届けします。
説明書の収納に悩む理由

説明書の収納に悩む理由にはどんなことがあるでしょうか?
- ぐしゃぐしゃになりやすい
- 行方不明になって必要な時に手元にない
- 探しにくい
また、一か所にまとめていても、取り出したときにぐしゃぐしゃになっていて読みにくい、たくさんありすぎてどの説明書なのかわかりにくい……ということもあります。
探しやすくすっきりと説明書を収納できたらとても助かりますよね。
説明書を収納するときのポイント

説明書を収納する際に気を付けたいポイントは以下の通りです。
- 折れ曲がらないように気を付ける
- 1種類の説明書はひとつのフィルダーやポケットへ入れる
- できれば一か所にまとめておく
収納する際には汚れ防止や折れ曲がらないよう、個別にファイルフォルダーに入れておくのがおすすめ。ひとつのフォルダーやファイルのポケットには1種類の説明書を入れておくと探したときに見つけやすく、再度の収納しやすいのでおすすめです。
説明書収納のおすすめアイテムとは

説明書収納に使える便利なアイテムにはどんなものがあるでしょうか?手に入れやすく使いやすいアイテムがあったらぜひ取り入れたいですよね。ここでは、説明書収納におすすめのアイテムをご紹介します。
ファイルボックスと一緒に使いたい「無印良品 ハンギングホルダー」
白いインデックスシートがセットになっていて、A4サイズ用で取り扱い説明書をきれいに収納することができます。また、ファイルボックススタンダードと組み合わせての使用がおすすめです。見出しに内容を書いて、ファイルボックスに入れるだけなので目的の説明書が探しやすい点が特徴。無印良品らしい使いやすい見た目もポイントです。
耐久性に優れたファイルフォルダーならこれで決まり!「コクヨ 個別フォルダー」
コクヨの個別フォルダーは、軽量で耐久性に優れたファイルフォルダーです。単色の5冊パックで、使用頻度の高い説明書の出し入れに向いています。こちらも無印良品のポリプロピレンファイルボックスと組み合わせるのがおすすめ。カラーは使いやすい5色展開で好きな色を使うことが可能。
フォルダーのインデックスにとっても便利「ブラザー販売 スマホで使えるラベルライターP-TOUCH CUBE」
説明書収納でよく使うファイルフォルダーには、インデックスをつけておくととても便利です。こちらのラベルライターは、専用アプリをダウンロードしてアプリで編集したデータを使うことができます。スマホからBluetoothで本体に送信して、ラベルを印刷するだけの簡単操作!文字色やフレームを選んでオリジナルデザインを作成するほかにも、テンプレートを使用してすてきなラベルを簡単に作ることができます。一度作ったデザインが保存できるのも◎。
説明書の収納実例を紹介

説明書の収納方法にはどんなアイデアがあるのでしょうか?王道の説明書収納から目からウロコのアイデアまでまとめてご紹介します。
ファイルボックスで管理するのが王道
バラバラになりがちな説明書は、まとめてファイルボックスへ収納しておくのが定番でおすすめの方法です。そこを探せば必ず説明書があるようにしておけば、どこかに行ってしまうこともありません。家電や家具などによってボックスを変えて収納するのも便利です。並べて置いてもすっきりとして見えるのでおすすめ。ファイルボックスを使うならファイルフォルダーも併用したい
ファイルボックスの中に放り込むだけだと、説明書も曲がってしまいますし中でぐしゃぐしゃになってしまうことも。そんな時に便利なのがファイルフォルダーです。それぞれの説明書をファイルフォルダーにわけて収納し、説明書をまとめておけば探しやすくきれいに収納しておくことができます。説明書がたくさんある場合にはとくに注目したいアイデアです。
インデックスをつけて管理しよう
ファイル収納やボックス収納している説明書には「キッチン家電」「おもちゃ」「美容グッズ」など、種類ごとにインデックスをつけることで目的の説明書をさっと見つけることができます。大まかにでも場所がわかれば探しやすさもぐっとUPすること間違いなしです。アイウエオ順でファイル収納
ファイルの背表紙に「あ行」「は行」などアイウエオ順にわけたインデックスを貼り、ファイルごとに収納すれば目的の説明書にたどり着きやすくなります。ファイルの中をさらにインデックスで分ければより目的の説明書を探しやすくすることができます。説明書の収納場所を、それぞれの家電のそばにする
家電の説明書は、家電のそばにあると何かと便利です。洗濯機なら洗面所、冷蔵庫ならキッチン、テレビならテレビボードの中などに説明書をそれぞれ収納しておくことで困った時にさっと見ることができます。ただし、ただ近くに置いておくだけでは無くしてしまう可能性があるので、ファイルフォルダーに入れてしっかり保管場所を決めておきましょう。
デスクや引き出しにも使える収納トレーを活用
100円ショップで手に入るA4サイズのトレーは、説明書収納にも便利です。個別にファイルフォルダーに入れた説明書を重ねて置いておけば、デスクの上や浅い引き出しの中などに説明書収納を作ることができます。トレーは重ねられるものも多く、普段あまり使わない説明書を下段に配置することで使いやすく収納しておくことが可能です。
収納棚の中に引き出しを作る
トレーやファイルボックスを使うことで、収納棚の中に引き出しのような収納を作ることも可能です。そこに説明書を入れれば、説明書が倒れてしまうことも防げますし、ボックスやトレーごと引き出して目的の説明書を探すことができます。まとめ

説明書は物を購入すると必ずといっていいほど付属しているものです。必要なものだけ取っておいても、あっという間に増えてしまいますよね。
ファイルフォルダーなどのアイテムを上手に利用することで、説明書収納は使いやすくきれいになることがわかりました。見やすく整頓しておくことで、不要になった説明書をいつまでも取っておくことも防げるでしょう。
おすすめアイテムなどを参考に、欲しいときにさっと見つかるすっきりとした収納を作ってみましょう!