真似したい！水回り収納のポイントや収納実例教えます
水回りは清潔に保っておかないと、カビが生えたり汚れが目立ったりしてしまう場所です。
今回は水回りの収納ポイントや、おすすめ収納実例について解説していきます。きれいな水回りを維持するためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
おうちの水回りとは
水回りとは、建物内の水を使う場所のことで、主にキッチン、トイレ、浴室、洗面所があります。どこも生活する上で欠かせない場所ですね。
水回りはどこも毎日使う場所のため汚れや雑菌がつきやすく、放置すると滑りやカビに変化していきます。特にカビは一度住みついてしまうと落ちにくく、掃除を頑張っても完全には除去できません。
さらに汚れを放置し続けると、水漏れやひび割れ、シロアリ被害の原因になります。そこまで被害が大きくなると便座や浴槽、洗面台ごと交換しなければいけなくなります。
より長く清潔に使うためには汚れや雑菌を拭き取るなどこまめに掃除することが重要です。
水回り収納のポイント
キッチンやトイレ、浴室、洗面所などの水回りは、各場所ごとに収納する物がたくさんあります。そんな水回りでの収納のポイントは、「湿気を溜めないこと」です。
特にキッチンや洗面所の収納はシンク下の収納スペースを使うことが多いでしょう。足元の扉を開けるだけで物を取り出せるとても便利なシンク収納ですが、水道の真下にあるがゆえに湿気が溜まりやすくなります。
カビや雑菌は湿気の多い場所を好むため、衛生面に注意して収納する必要があります。
浴室も同じく湿気が溜まりやすいので、換気を定期的に行い風通しをよくしましょう。入浴後に換気扇をまわしたり、扉を開けておくだけでも充分に換気できます。
水回り収納のおすすめアイテムとは
つづいて、各水回りごとのおすすめ収納アイテムを紹介します。
キッチン収納のおすすめアイテム
「dinos ステンレス製スムーズ引き出しラック」
シンク下収納にはdinosのステンレス製スムーズ引き出しラックがおすすめです。ステンレスは水に強く錆がつきにくいため、水回りの収納に向いています。また、ワイヤーバスケットのため通気性が良いのも魅力的なポイントです。ラックの幅は20cm、25cm、28.5cmの3タイプから選べるため、隙間を上手く利用したり、サイズの違うラックを組み合わせて使うことでシンク下にぴったり収まります。
「コーナン オリジナルシンク下収納ラック」
コーナンのオリジナルシンク下収納ラックは、細かい仕切りがなく物を乗せるだけのラックです。そのため調味料などの細かい物ではなく、フライパンや鍋など大きな物を収納するときに便利です。横幅が50cm〜75cmまで伸縮可能なため、シンク下の広さに合わせることができます。
トイレ収納のおすすめアイテム
「サンハーベスト 多機能トイレラック」
サンハーベストの多機能トイレラックは、トイレットペーパーや掃除用品、生理用品まで全て収納できる優れものです。キャスター付きで掃除の時も動かしやすく、横幅が15.5cmで便座と壁の間にスッキリ収まるスリムタイプです。カラーはホワイトとピンクの2色から選べます。
「dinos ロールペーパーストッカースタンド」
収納に悩まされがちなトイレットペーパーは、専用のストッカースタンドに収納してみてはいかがでしょうか。dinosのロールペーパーストッカースタンドは、6個用と12個用の2種類があるため、トイレの広さに合わせて選びようにしましょう。レザーでできているため、置くだけで高級感が生まれますね！浴室・洗面所収納のおすすめアイテム
「dinos 2面オープン隙間収納庫」
dinosの隙間収納庫は、洗面台や洗濯機の隙間に収まる縦型スリムの収納庫です。横幅が12cm、15cm、20cm、25cm、30cmの5つのサイズから選べるため、自宅の収納スペースにあった大きさがきっと見つかります。4段の深さが違う引き出しに加え、上段はオープンタイプが3段と収納力は抜群です。浴室だけでなくキッチンの隙間にも利用できるのも魅力的です。「dinos 木目調ランドリーラック」
洗濯機の上の空いたスペースを有効活用できるランドリーラックもおすすめです。本体サイドが木目調になっており、デザイン性はもちろんのこと目隠しにもなります。棚が2段、3段の2種類あり、本体の幅が65cmから88cmまで伸縮するので大きい洗濯機をお使いの方でも安心です。
水回りの収納実例を紹介
最後に、水回りの収納実例を紹介します。清潔感も保ったおすすめ実例ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
収納ボックスの種類を揃えて統一感を
収納ボックスの種類を揃えることで、統一感が出てすっきりした印象の収納にすることができます。また、ホワイトのボックスを選ぶことで清潔感もアップ。外からでも中身がわかりやすいように、ボックスにラベルシールを貼っておきましょう。引き出し内をボックスで仕切る
シンク下の引き出し内は、出し入れできるボックスで仕切るようにしましょう。出し入れできるようにしておけば、水が飛んでしまっても掃除がしやすくなります。アイテムごとに仕分けして使い勝手もアップするおすすめ収納術です！扉にも収納する、これぞアイデア収納
シンク下の扉の内側を活用する収納術です。扉にフックを取り付け、小物類を引っ掛けたり、粘着シートつきの収納ボックスを取り付けても良いですね。扉裏収納は、細々したものを収納するのにぴったりです。奥行きを活用！調味料を寝かせて収納
シンク下にボトルストッカーを置き、調味料を寝かせて収納してみましょう。奥行きを最大限に活用できるため、取り出しやすくなるおすすめ収納方法です。ただし、寝かせる前には蓋がしまっているかしっかり確認してくださいね。洗面所を白で統一
白を使うことで、清潔感をアップできると説明しました。そこで、洗面所のカラーを白一色にしてしまいましょう。収納アイテムから詰め替えボトルまで、徹底的に白を活用します。色があるものは鏡裏へ隠す、中が見えない収納ケースにしまうなどして、見ないように隠してしまいましょう。清潔感に溢れた場所は、きれいに保つモチベーションが自然と生まれます。常に清潔に保つためのアイデアとして、試してみてはいかがでしょうか。
歯ブラシは個別に収納
何人家族がいたとしても、歯ブラシは1つずつ収納したほう衛生的です。個別の歯ブラシ立てはさまざまなデザインのものがあるので、選ぶのもきっと楽しめますよ！まとめ
いかがでしょうか？ 水回り収納は、もともと確保されている収納スペースが少ないため、いかにアイデアを活かし空いたスペースを有効活用できるかが重要なポイントです。ご紹介させていただいた商品や実用例を是非参考にしてみてください。
