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最近人気のサコッシュの正しい保管方法とは?

最近人気のサコッシュの正しい保管方法とは?
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

最近人気の高いファッションアイテムといえば、サコッシュ。気軽に、あらゆるシーンでの利用ができるため、年齢問わず多くの人に親しまれ、トレンドアイテムとして話題を呼んでいます。

お気に入りのサコッシュは、やっぱり劣化させることなくいつもきれいに使いたいですよね。そのためにも保管方法を心得ておくことはとても大切なことです。

今回は、今流行りのサコッシュの保管方法について解説していきたいと思います。

参考記事:簡単にできるキャップ収納法とは?きれいに保管する方法を教えます!

サコッシュとは

サコッシュ 収納

サコッシュとは、ショルダーバッグによく似た、ひも付きバッグのことです。オーソドックスなショルダーバッグよりも少しコンパクトな作りで、軽量で持ち歩きやすいことが大きな魅力となっています。

もともとサコッシュがトレンドアイテムとして注目され始めたのは2017年頃のことでした。しかしそのブームは今でも続き、年齢問わず、性別問わずたくさんの人に親しまれています。

日本では、軽量で余計な機能がついておらず、登山や自転車レース、キャンプなどのアウトドア界で人気が出始めました。スポーツブランドやアウトドアブランドがさまざまなサコッシュを展開し、最近ではふだん使い用としても年齢問わず、性別問わずたくさんの人から親しまれています。

サコッシュのケア方法とは

サコッシュとは

サコッシュは、リュックなどによく使われるナイロン素材で作られているものが多いです。ナイロンは汚れが付着しやすい傾向も強いため、長持ちさせて気持ち良く使うには、普段からケアを欠かさないことが大切です。また、使わないときの保管場所にも注意したいところです。

1か月に1回目安で汚れを落とす

サコッシュは、なるべく1か月に1回ペースで汚れを落とす、洗剤で手洗いするなどのメンテナンスを心がけたいところです。飲食の際に食べ物がサコッシュに付着していたり、雨や汗などが染みついていたりする可能性もあります。

分かりやすい汚れがついていなくても、ホコリを落とすくらいの簡単な手入れはしておくようにしましょう。ホコリは、ブラシを使って払うようにしてください。

大きな汚れは中性洗剤を付けた布で拭く

目立つ汚れがある場合は、中性洗剤を水で濡らした布になじませ、あまり強くこすりすぎない程度に汚れを拭き取っていきましょう。

ちなみにサコッシュ本体の汚ればかりに目が行きがちですが、持ち手の部分にも皮脂汚れが溜まっている可能性は十分あり得ます。手入れせずに放置すると異臭の原因にもなるため、持ち手部分も定期的に洗剤で拭くようにしましょう。

さらに目立つ汚れが付着したときは手洗いを

サコッシュにジュースやコーヒーがこぼれてしまった、転んで泥がついてしまった、などのように大きな汚れが目立つときは、思い切って手洗いすることをおすすめします。

桶やシンクにぬるま湯を張り、中性洗剤で押し洗いしましょう。お湯を入れ替えてすすぐ、2~3回この作業を繰り返してしっかりと洗剤を取ったら、タオルで包むようにして脱水してください。

手洗い後は風通しの良い場所で陰干し

手洗いしたサコッシュを干すときは、日光に当てるのではなく、なるべく風通しの良い場所陰干ししてください。紫外線は生地を傷める恐れがあります。

ちなみに持ち手の部分やバッグ本体をつまんで干すと型崩れする場合があるため、干す際には平干しネットなどを利用して平干しするのがおすすめです。

長期的に保管する際は中身を出しておくと良い

長期的にサコッシュを保管する際は、中にしまっているものは基本的に取りだしておくと良いでしょう。そのままにしておくと、サコッシュの型崩れや生地がヨレヨレになってしまうことを招く恐れがあります。

サコッシュ収納に最適な保管条件とは?

サコッシュ とは

サコッシュを保管する際は、保管場所の条件や環境にも気を配った方が良いでしょう。保管のときには、ぜひ以下の条件にこだわるようにしてください。

室内に置くときは直射日光を避ける

サコッシュを棚の上やバッグスタンドにかけておくときは、窓際などの場所は基本的に避けるようにしましょう。直射日光が当たり、変色したり型崩れしたりする可能性があります。

置き場所を作るなら、直射日光が当たらない場所・高温になりすぎない場所を選ぶことが基本です。

通気性の良い場所で保管

クローゼットや収納スペースなどに入れて保管しておく際は、なるべく通気性を確保すること、湿度が高くなるのを避けることを心がけたいところです。

湿気が強くなったり、空気がこもったりすると、生地にカビが生えたり虫食いに遭ったりなどのリスクが高まります。クローゼットに長期的にしまっておく際は、なるべく定期的に扉を開けて換気する、除湿剤を入れておくなどの対策はしておきましょう。

狭い場所にむりやり詰め込まない

サコッシュはコンパクトなバッグなので、つい折りたたんだり狭い場所にむりやり詰め込んだりして保管してしまうことも多くなりがちです。

しかし折りたたんだり詰め込んだりするのは、シワが取れなくなる、型崩れするなどのトラブルを招きます。お気に入りのサコッシュを使おうと思ったら、すっかりシワシワになっていた……というケースも少なくありません。

狭い場所に無理やり詰め込むような保管はしないようにしましょう。

サコッシュの収納・保管に最適なトランクルームの条件

サコッシュ と は

夏のフェスにしか使用しない、使用頻度が低い……というときは、トランクルームを利用して保管場所を用意する方法もあります。

トランクルームを利用するにしても、場所はどんなところでも良いというわけではありません。トランクルームの形態や環境にもさまざまなものがあるため、サコッシュを保管するなら、最適なトランクルームの条件を整理しておきましょう。

空調が常時動いている

サコッシュを保管するなら、高温にならない・湿度が上がらない・直射日光が当たらないなどの条件には最低限こだわりたいところです。

屋内にあるトランクルームには、常時空調が動いていることが多く、定温・低湿管理されているのが特徴的です。サコッシュの保管場所としては最適といえるでしょう。

屋外コンテナのトランクルームは、屋内型よりも保管料が安く利用しやすいのがメリットになりますが、空調は基本的に効いていません。サコッシュのようなファッションアイテムを保管する場所としては、不向きと言わざるを得ないでしょう。

コンパクトな利用ができる

サコッシュは大きいアイテムではないため、そのためだけにトランクルームを利用するのは気が引ける……という懸念もあります。

そんなときは、コンパクトサイズで利用できるトランクルームがおすすめです。

例えば宅配型トランクルームの「CARAETO」なら、毎月の保管料は500円で済むため、余計な費用を払わずに利用することができます。

段ボールに収まるならサコッシュ以外のものを詰めても問題ありません。捨てられないけどあまり使わない細々したものを預けて、家の中をすっきりさせることができます。

サコッシュを保管するなら、このように手間がかからずコンパクトに利用できる点も重視しておくとよいでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?

サコッシュは大人気のトレンドアイテムの一つ。保管する際には劣化させることなく、次も安心して使えるようにしておきたいですよね。そのためにも、日常的な手入れは欠かさないようにしましょう。

保管場所に困ったときは、トランクルームを利用するのもおすすめです。空調の効いたトランクルームなら、カビや虫食いなどのトラブルを心配することなくサコッシュを保管しておくことができ、とても便利です。

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