更新日: 家具・インテリア

キャンドルは育てる物!?キャンドルの飾り方やほこりのお手入れ方法

キャンドルは育てる物!?キャンドルの飾り方やほこりのお手入れ方法
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

キャンドルのやわらかく揺らめく火は、リラックスタイムにぴったり!良い香りのする物や可愛いデザインの物も多く、つい集めたくなってしまいますよね。特に若い女性に人気があり、お部屋のインテリアとして飾っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、キャンドルは意外とかさばりがちなので、ストックの収納に困っているという声もよく聞きます。すっきりと並べておける数には限界がありますし、正しい収納方法もイマイチわからないですよね。

そこで今回は、キャンドルの収納方法に加え、綺麗に保つためのお手入れ方法もご紹介します。

参考記事:アロマオイルはデリケート!アロマの保管・収納におすすめアイテム

キャンドルの収納保管に気をつける理由

キャンドル 収納

まずはキャンドルを集めている方が悩みがちなポイントをまとめていきます。これからキャンドルのある生活を楽しみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

ホコリが溜まりやすい

キャンドルは上面が受け皿のような形をしているものが多く、ホコリが溜まりやすいつくりをしています。しばらく放置していたらホコリがびっしり……なんてことも少なくありません。

また、多少のホコリでも火が移ってしまう危険性があるので、こまめにお手入れする必要があります。キャンドルをインテリアとして飾りたいという方も多いと思うので、ホコリが溜まって汚らしくなってしまうのはなんとしても避けたいところです。

直射日光でロウが溶ける!最悪出火も

キャンドルをお部屋の一角にディスプレイしたいという方も多いと思うのですが、直射日光には要注意。熱でロウが溶けるだけでなく、場合によっては出火してしまうこともあります。

知らない間にキャンドルに火がともっていたらとても怖いですよね。外出中ならなおさらです。

重ねて置いておけない

キャンドルを日常に取り入れるため、大量にストックしておきたいという方もいるでしょう。しかし、キャンドルは構造上重ねて置いておくのが難しく、収納スペースがごちゃごちゃしてしまいがちなアイテムでもあります。商品によって大きさも異なるので、ちょうどいいケースを探すのもとても大変です。

キャンドルの正しい保管・お手入れ方法とは

キャンドル 飾り方 ほこり

つづいては、気になるキャンドルの正しいお手入れ方法や保管方法をご紹介します。キャンドルを楽しんだ後に安全に火を消す方法も解説しますので、ぜひご一読ください。

キャンドルの火を安全に消す方法

まずはキャンドルを楽しんだ後の、火の始末についてお話します。息を吹きかけたり手で扇いで火を消す方が多いかと思うのですが、実はこのやり方は少しだけ危険。溶けだしたロウが周囲に飛び散ったり、肌に付着してやけどする可能性があります。

そこでおすすめなのが、ピンセットで火の灯った芯をぐにゃりと曲げ、溶けたロウにつける方法。このやり方ならロウが飛び散る心配もありませんし、風を送るよりもすんなり消化してくれます。火が消えた後は次に使う時にそなえ、芯をまっすぐ戻しておくこともお忘れなく。

キャンドルのお手入れ方法

愛好家の間では、植物や動物のように、「キャンドルは育てるもの」とされています。

長く使っていくためには、日々のお手入れがとても大切です。特に芯の部分は火を灯す役割を果たしているので、折れたり汚れが付着しないように後処理をしっかりとしましょう。

基本的には芯をまっすぐに保ち、汚れやホコリがつかないようにさっと拭いてあげる程度で問題ありません。ホコリがついてしまった時は、少し湿らせたやわらかい布でふき取るようにしましょう。

また、芯は短すぎても長すぎてもいけないので、場合によってはカットして使用する必要があります。

使い続けていると芯の先に塊ができることがありますが、これは「カーボンマッシュルーム」といって炭素の塊です。カーボンマッシュルームはスス汚れの原因になるので、火がついていない状態でカットするようにしましょう。

キャンドルの正しい保管方法

キャンドルにはしばしば植物性のワックスやエッセンシャルオイルが用いられます。

自然由来の成分なので人には優しいのですが、その分経年劣化は免れません。だいたいのキャンドルの使用期限は半年ほどですが、少しでも長持ちさせるためには以下の2点に気を配りましょう。

1.冷暗所に保管する

2.風が直接当たらないようにする

冷暗所に保管する理由は、直射日光によってロウが溶けだしたり、品質が劣化する可能性があるためです。

また、キャンドル本体に風が直接当たるとせっかくの香りが飛んでしまいます。自然の風はもちろん、空調の風が直接当たらないように注意しましょう。

キャンドルを飾っておきたい場合は、木製家具の上に直接置くのは控えます。そうしないと木に香りが染み込んでしまうだけでなく、シミができてしまうこともあるのです。インテリアとして飾っておきたい場合は、木製家具を避けるか、トレーを敷くなどして対策しましょう。

キャンドルの保管にトランクルームがおすすめな理由

キャンドル 保存方法

ここまでキャンドルの正しいお手入れ方法や保管方法をご紹介してきましたが、キャンドルを大量にストックしておきたいという方にはトランクルームの利用がおすすめです。

トランクルームとは自宅以外に収納スペースを持てるサービスのこと。トランクルームを活用すれば、収納が少ない家に住んでいる方も思い切りコレクションを楽しむことができるようになります。

キャンドルを毎日楽しもうと思ったらそれなりの量が必要ですし、気に入った香りのキャンドルをたくさんストックしておきたい時にも便利なサービスです。

さらに屋内倉庫のあるトランクルームの多くは空調設備が完備されており、清掃も行き届いているのでキャンドルにとって最適な環境が整っています。もちろんキャンドル以外にも色々なアイテムを預けることができるので、お部屋の整理にももってこいです!

キャンドルの保管に最適なトランクルーム3選

キャンドル 収納方法

最後に、「トランクルームに興味がわいてきた」という方に向けて、キャンドルの保管に最適なトランクルームサービスを3つご紹介したいと思います。

CARAETO

CARAETOはトランクルームの中でも最も便利といわれている、宅配型トランクルームサービスです。一般的なトランクルームは荷物を自分で運び入れる必要があるのですが、宅配型なら自宅まで宅配便がアイテムを集荷にきてくれます。

もちろん手元に戻したい時も自宅にいるまま受け取れるので、キャンドルなどちょっとしたアイテムを保管したい時にはとても使い勝手がいいですね!

空調も完備されているクリーンなトランクルームなので、大切なキャンドルたちも綺麗にしまっておけます。

スペースプラス

スペースプラスは様々なサイズのトランクを借りられるのが魅力の1つ。パーテーションで自由に区切れるので、スペースを無駄にする心配もありません。

コールセンターが土日祝も営業しているので、平日お仕事がある方も安心して利用できます。自分で運び入れる必要があるものの、エレベーターが完備されているので重い荷物も楽ちんです。出店エリアが限られているので、まずはお近くの店舗を検索してみましょう。

ストレージ王

ストレージ王は広々としたスペースをリーズナブルな価格で借りれるトランクルーム。キャンドル以外にも家電や家具、スポーツ用品などを預けたい方におすすめできます。トランク内はいつでも清潔で、様々な用途に活用できそうです。

まとめ

キャンドル 保管

いかがでしょうか? お気に入りのキャンドルを長持ちさせるためには、日々のお手入れが大切。保管環境にも気を配ってあげることで、ホコリや熱からキャンドルを守ることができます。直射日光は予期せぬ出火の原因にもなりかねないので、十分に注意しましょう。

また、キャンドルのストックをたくさん保管しておきたい時は、トランクルームを活用するのがおすすめです。収納スペースに余裕のない方もたくさんのアイテムをもてるので、思う存分好きなキャンドルを集めることができますよ!

箱に詰めて送るだけ!1箱240円〜で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について箱に詰めて送るだけ!1箱240円で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について
無料会員登録はこちら無料会員登録はこちら