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使った後のテントの保管方法と収納場所に悩む!次も使えるために

使った後のテントの保管方法と収納場所に悩む!次も使えるために
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

テントといえばキャンプや登山、旅などに欠かせないアウトドア用品です。しかしあまり日常的に頻繁に使うものではないからこそ、保管場所には困ることが多いアイテムの一つともいえるでしょう。

ですがアウトドアを楽しむ人にとっては大事なテントです。保管方法を誤って、せっかくのお気に入りのテントを駄目にしてしまうのは避けたいところでしょう。

そこで今回は、テントのお手入れ方法とおすすめの保管場所をご紹介していきたいと思います。

参考記事:アウトドアの必需品!バーナーの正しい保管方法とは

テントの保管場所に悩む理由

テント 保管

テントは大事なアウトドアグッズの一つですが、「テントを毎日のように仕事で使う」というくらい特殊な使い方をしていない限り、普段使いすることは基本的にありません。

趣味でキャンプや登山を楽しんでいる人にとって、テントを使うタイミングはせいぜい年数回~10回前後といったところでしょう。

しかしそんなテントは、アウトドアグッズの中でも比較的大きなものの一つです。普段使わないからこそ、かさばって置き場所に困る……ということが出てくるのも当然でしょう。

また、後述しますが、テントはケアも保管も正しく行わなければいけません。劣悪な場所で保管しておくとテントの劣化を早めることになるため、保管場所はしっかりと厳選する必要があるのです。

このような理由から、アウトドアを楽しむ人にとって、テントの保管場所は頭を悩ませることの一つになりがちです。

テントのお手入れ・保管方法とは

テント 保管方法

テントを大切に保管し長持ちさせるためには、使用後にお手入れを欠かさないことが大切です。テントには水分や砂ぼこり、泥などが残っている場合が多く、そのまま畳んで放置してしまうとカビや臭いの原因になります。

テントは片付ける前に乾燥させることが大事

理想的なのは、キャンプや登山で使った際は、撤収する2~3時間前から乾かし始めることです。できるだけ分解した状態で干しやすい状態を作りましょう。車の上に載せるようなかたちで干す、枝と枝の間にロープを張って干す場所を作るなどの方法を実践するのがおすすめです。

泥や砂の汚れはしっかりとふき取っておく

テントの汚れている部分は、丁寧にふき取るように心がけましょう。汚れをそのままにしておくと、カビが生えたり、虫が湧いてテントに穴が開いたりする場合があります。

大きな汚れは水拭きしたり、洗剤を含ませた布で拭いたりするのがおすすめですが、その際はなるべく優しくなでるように拭くようにしてください。こすりすぎると、テントの防水性が失われてしまう可能性があります。

また、ポールやペグに付着している汚れ・水分もしっかりと取るようにしてください。金属だからこそ、そのままにしておくと錆びて使い物にならなくなってしまう場合があります。

乾いていることを確認し湿度の高い場所を避けて保管

保管前には、必ずテントに水分と汚れが残っていないかどうか、もう一度しっかり確認するようにしてください。長期にわたって保管する場合、水分が残ったままだと高い確率でカビが生えますし、次に取り出した際にはカビのせいでテントには悪臭がこびりついてしまいます。

また、カビの原因を作らないためにも湿気の強い場所には絶対に保管しないようにしましょう。高温になりやすい場所もテントを劣化させる恐れがあるため、あまりおすすめはできません。そのため、温度変化の影響を受けやすい屋外の倉庫などには、テントはなるべく保管しないようにしましょう。

テントの保管にトランクルームがおすすめな理由

テント 保管場所

保管場所のチョイスが難しいのがテント保管の悩みですよね。大きなテントは特に高価なものも多いですし、一度使っただけで劣化させてしまうのはあまりにも勿体ないですよね。しっかり保管したいけれど、ちょうど良い場所がない……というときは、トランクルームでの保管を考えてみると良いでしょう。

トランクルームは、以下のような理由から、テントの保管場所として便利に活用することができます。

広いトランクルームなら他のアウトドアグッズも預けられる

テントを保管する以上、トランクルームは大きくて広いものを選ぶ人は多くなってくるでしょう。すると自然と、他のアウトドアグッズを預けられる場所としても活用することができます。

キャンプや登山では、テント以外にも必須となるアイテムはたくさんあります。家で保管するのは、かさばって大変なものも多いでしょう。また、まとめてアウトドアグッズを一式保管しておけば、取り出す際にも非常に便利です。

保管環境はテントの置き場所として最適

テントを安心して保管するなら、高温多湿な状態を避けることがまずは絶対です。トランクルームの中でも屋内で保管できるタイプのトランクルームなら、常に空調が効いているため、まさにテントの保管に適した環境を用意することができます。

長期間テントをトランクルーム内に預けておいても、空調によって温度管理がされているのであれば、温度変化によってテントが傷む心配はないでしょう。

テントの保管に最適なトランクルーム3選

実際にテントの保管にトランクルームを利用するとすれば、どんなトランクルームを利用するのが望ましいのでしょうか。最後に、テントの保管に最適なトランクルームを比較しつつ、ご紹介していきたいと思います。

スペースプラス

スペースプラスは屋内型・屋外型を両方のタイプのトランクルームを全国的に展開しています。いつでも好きな時に出し入れを行うことができ、屋内型のトランクルームには空調がついていることが多いです。

屋内型トランクルームは設備の良さから割高になることが多いですが、スペースプラスは屋内型の中でも比較的リーズナブルな価格設定になっていることが多いのが特徴となっています。

キュラーズ

キュラーズは屋内型に特化したトランクルームサービスです。24時間出し入れ自由、空調完備、セキュリティ管理の徹底など、とにかく環境の良さはピカイチといえるでしょう。

他のトランクルームと比べて安全かつ綺麗さが魅力なので、少し費用は高めです。しかし小さめなテントなら、ロッカータイプの小さなトランクルームでも十分事足りる場合があります。環境の良さにこだわるならキュラーズの利用を検討してみると良いでしょう。

CARAETO

CARAETOは宅配型トランクルームの一つです。宅配型とは、段ボールに預けたい荷物を入れて宅配で出し入れを行うタイプのトランクルームのことを言い、従来の屋内型・屋外型と比べて非常にリーズナブルな利用ができるのがメリットとなっています。

屋内型トランクルームは、広さがあるものだと月々1万円以上の費用がかかることは決して珍しくありません。ですが、小さなテントやコンパクトに畳めるテントなどは、段ボールに入れて収納できる場合もあるでしょう。そんなときはCARAETOを利用すれば、月額費用は500円で済んでしまいます。

さらにCARAETOの場合は、段ボールを預かる専用保管庫には空調が効いているため、温度管理に問題はまったくありません。小さなテントを保管するなら、費用的にも環境的にもCARAETOが一番おすすめです。

まとめ

テント 収納場所

いかがでしょうか? 大事なアウトドアグッズの一つであるテントをすぐに駄目にしないためにも、使用後は汚れをしっかりと取ること、十分に乾燥させることを忘れないようにしましょう。カビが生えたり穴が開いたりしてしまっては、テントはあっという間に使いにくいものになってしまいます。

テントの保管場所は高温多湿な場所を避けることが一番ですが、家に適切な場所がないときは、トランクルームでの保管を考えてみると良いかもしれません。トランクルームならテントの保管に適した環境が揃っているため、長期にわたってテントを保管する場合でも、劣化を心配することなく預けることができるでしょう。テントをトランクルームで保管する際は、ぜひ今回ご紹介したようなトランクルームを参考にしてみてください。

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