子供や孫にも着させたい!振袖を大事に保管しておく方法とは
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振袖は普段なかなか着る事のないものですが、女性にとっては特別な着物です。イベントごとなどで着るものとなり「レンタルでも十分」としている人もいますが、近年はそのレンタル振袖を巡って社会的なニュースにもなるほどの大きなトラブルもありました。そのためか、レンタルではなく自宅でしっかりと保管し代々袖を通すということも増えてきたようです。

振袖を自宅で保管し、それを長きに渡り受け継いでいくのならなおさらきちんとした保管が必要となります。

今回は振袖の正しい保管方法や、おすすめの保管方法についてご紹介していきます。

振袖の保管に気をつける理由

大事な瞬間に着る振袖を、普段着と同じように保管しているのは危険です。その危険な理由、気をつけなければいけない理由をあらためてご紹介します。

カビの危険


振袖に関わらず、衣服にとって湿度は天敵です。普段着なら頻繁にタンスから出し、その都度洗濯することで清潔さを保てますが、振袖のような特別な物は着るタイミングは限られてしまいます。

保管している期間が長くなればそれだけ湿度の危険にも脅かされ、「気付いた時にはカビが発生していた」なんてこともあるかもしれません。

虫食いの危険


カビ同様に虫の被害にも注意です。衣服につく虫は湿気の多い場所を好み、虫の発生により穴が開いてしまうこともあるのです。それを防ぐためには年に数回、季節の変わり目などに取り出して干す必要があるのです。

色の変化


長時間の保管は振袖の色にも影響を与えます。色使いがポイントになる振袖、大事なシーンで色褪せた振袖を着るのはあまり得策とは言えないでしょう。その色自体に問題があれば新しい物の購入、または修復を考えなければいけません。

長期間の保管による劣化

カビ、虫食い、色褪せ……長期間ただタンスの中に入れているだけではどうしても劣化は免れません。使う頻度も少なく、Tシャツのようにシンプルな構造でもない、その上デリケートな部分も多くなっている物で取り扱いは非常に難しいのです。

振袖の正しい保管方法とは

それでは、振袖の保管方法について説明していきます。自宅、もしくは自身の手で振袖を保管する方必見です!

1.まずはクリーニングから

振袖の特徴として袖の長さが挙げられます。「知らず知らずのうちに引きずって歩いていた」なんてことも多く、汚れやすい場所の1つとして認識しておきましょう。

また肌に直接触れる衿も入念にチェック。女性は化粧をする人が大半なので、場合によっては化粧がついてしまうこともあるようです。

クリーニングは一般的なクリーニング店ではなく着物の専門店を利用しましょう。出す時に汚れている所の申告をしておくこともポイントです。

2.吊るして湿気を取り除く


振袖を脱いですぐ、もしくはクリーニングから返ってきた場合もまずは湿気を取り除くために吊るしておきます。時間はおよそ2、3時間程度。ここで事前にしっかりと湿気を取り除くことができるかどうかで、その後の振袖の状況も大きく変化します。

はじめの手間が重要になるので保管が終了するまで気は抜けません。

3.縫い目に合わせてたたむ


広げるとかなり大きなサイズとなる振袖は、折りたたむのに難しさを感じてしまいます。しかし案外難しいものではなく、縫い目に合わせてたたむことで綺麗な長方形にすることが可能。また縫い目に合わせてたためばシワをつけずに保管することができます。

物により豪華な刺繍等があり、たたみかたによってはこの刺繍に傷がつくことも。そんな時は間に和紙を挟むなど、刺繍を保護するための物を使用することをおすすめします。

4.たとう紙の使用


振袖を保管する際には専用の紙である「たとう紙」を使用しましょう。たとう紙とは振袖を購入した際に包んである紙のことで、デリケートな振袖を清潔に保つのに役立つアイテムです。

和紙でできており通気性は抜群!カビ予防に加え虫がつくのも防げます。ただし、たとう紙も長期間そのままでの利用はできず、どうしても湿気を吸ってしまうので利用の際は適度な天日干しをおすすめします。

振袖の保管にトランクルームがおすすめな理由

振袖のもう1つの保管方法としておすすめしたいのが「トランクルーム」の利用です。トランクルームとは自宅ではない別の場所にて保管と管理を行うもので、振袖のように頻繁に使わない物こそ大きく効果を発揮します。それでは、トランクルームをおすすめしたい理由を説明していきます。

空調完備されている


トランクルームにはいくつかのタイプがありますが、屋内のトランクルームであればいずれもビルや倉庫など専用の場所を確保しています。外界と遮断することでセキュリティ面を確保し、なおかつ空調も行き届いているので自宅では難しい振袖に適した環境の管理も任せることができます。

ただし空調設備がない屋内型トランクルームサービスもあるため注意が必要です。

自宅の収納スペースを節約できる


振袖はサイズも大きく、シワなどのことを考えるとあまり小さく折りたたまないほうが好ましいもの。そうなると自宅で保管には、スペースが足りないという人も少なくなく、場所の確保も1つの課題となります。

トランクルームは自宅以外に収納スペースを確保できるサービスです。保管場所がなく困っている、収納スペースを圧迫して困っているといった方にトランクルームはぴったりなのです。

取り出すのも簡単


多くのトランクルームが24時間の出し入れが可能となっています。急に要りようになった物も、その都度取り出しまた保管するということも可能。またサービスによっては宅配で荷物の出し入れができたりと、ユーザーにとって利便性の高いものとなっているのです。

振袖の保管に最適なトランクルーム比較

トランクルームなら何でもいい、もちろんそういうわけではなく振袖の保管に最適なトランクルームというものがあります。

今回紹介するのは3つのトランクルーム。振袖の保管で悩んでいる人は是非利用してみてください。

trunk

自宅でボックスに詰めるだけ。後は運搬から保管まで全て任せることができる便利で使いやすいサービスが「trunk」です。ほとんど全ての作業をtrunk側で行ってくれるので、自身でやることは時間にしてわずか10分程度。

もちろん預ける場所も空調完備となっており、セキュリティと安心面も確保されています。

利用料金は1箱につき毎月500円という低価格。アプリ1つで管理から取り出しも行えますが、1つのボックスに振袖に加えて帯など小物をまとめておけば振袖専用のボックスとして利用者側でも管理がしやすくなるでしょう。

三菱倉庫

三菱倉庫がサービスを展開しているトランクルーム。一般的な収納ボックスに加え、美術品保管、ピアノ保管と様々なジャンルで保管サービスを行っています。

その中の1つが「衣服保管」。専用のコンテナに入れることのできる普段着から、振袖のような普段着ることの少ない物まで預けることができます。

空調システム完備、セキュリティも備わっており安心して大事な振袖を保管できます。預ける物によって価格が上下してしまいますが、三菱という安心感が一番の判断材料になるかもしれません。

キュラーズ

1部屋単位で借りるタイプのトランクルーム「キュラーズ」。大小様々なサイズの荷物を一箇所にまとめることができるので、自宅とは別の場所にもう1部屋借りているような感覚です。

空調はカビや湿気対策も抜群の最新システムを搭載。1部屋単位で借りるものになるため、「振袖だけ」を保管するよりも「他の物と合わせて振袖も保管する」という使い方が良いかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?
使った際の思い出も、その物自体にも宿る思い出も、他とは一線を画す振袖という存在。振袖を大事に保管するということは、つまり思い出を大事に保管するということではないでしょうか。長い時間大切に置いておくことで、自分の後の世代にも引き継ぐことができる大きな存在となる物です。

デリケートな物でもあり、自宅での保管に多少なりとも難色を示しているのならトランクルームの利用も視野に入れておくといいでしょう。

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