大事な洋書を劣化させずに長く保管する方法
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日本製の本と比較するとその違いが如実になる洋書。中身やデザインなどの一目で分かる部分で大きく違いが見られますが、そもそもの造りが異なるケースも多く、そんな洋書を愛するという方も多くおられます。

貴重な洋書だからこそきちんと整理、収納、保管を行いたいものですが、洋書に限らず本という物は案外保管方法に悩むもの。どうやって綺麗に保管し、長く読めるように置いておくことができるのでしょうか。

そこで今回は、洋書を劣化させずに保管しておく方法や、最適な保管場所について解説していきます。

洋書とは?なぜ保管に悩む?

洋書は言わば海外製の本であり、日本の物とは若干ではありますが違いがあります。ではこうした違いをはじめとする洋書の保管に悩むその理由とは何なのでしょうか。

材質が違う


洋書の特徴の1つに、カバーや中身の紙の材質の違いが挙げられます。通称「ペーパーバック」とも言われる洋書は紙の質は日本と比べればあまり良いとは言えません。本来安く購入できるようにされているので材質が悪くなるのは当然と言えば当然。しかしそのせいで、長期間の保管は難しくなってしまっているのです。

年季が入っており脆くなっている


お気に入りの一冊があればずっと手元に置いておきたくなる気持ちもあるでしょう。しかし洋書はそもそも長期間の保管が難しい物で、長く所持していると必然的に脆くなってしまいます。背表紙が剥がれる、色が黄色くなる、お気に入りであればそれだけ繰り返し読むこともあるでしょう。その度に劣化が進み、綺麗に保つのは難しくなってしまうのです。

なるべく見えるように飾っておきたい


日本の物とは材質も中身もガラッと異なる洋書。デザイン性に優れている物も多く、洋書に似せたフェイクの本が置物としても登場しているほどです。そのためインテリアの1つとして飾っておきたい、そう考える人も少なからずいるのです。しかし、飾った状態できれいに保存しておけるのか悩みの一つになってしまいますね。

自宅で保管していて大丈夫なのか


そもそもの材質があまり良くなく、その上日本の気候は湿気も多く本にとってあまり良い環境とは言えません。例えばその状態で押し入れに収納していても、押入れは余計に湿気の多い場所となりかえって劣化を進めてしまうことにもなります。かといって、自宅で湿度や温度の管理が簡単に行えるわけでもありません。

洋書をきれいに保管するポイント

紙という性質上、弱点は数多く存在しています。代表的な弱点は「湿気」「虫」「紫外線」、これをいかに避けながら上手く保管する方法を考えなければいけません。

そこで最初に思いつくのは本の「保護」になるのではないでしょうか。

カバーをつける

イメージとしては書店で本を購入した際につけてもらうことができるブックカバー、または図書館などで見ることのできる透明のフィルムです。汚れがつくことを防ぎ、カバーの無い状態と比べると多少なりとも劣化を防ぐことができるようになります。

ただし紙のカバーになるとデザイン性を重視している方にとってはかえって邪魔になることもあるかもしれません。

立てて保管

洋書を横にどんどん積み重ねて置いてしまう人は少なくありません。ハードカバーの本の上に小さな文庫を置く分には問題ありませんが、反対に文庫の上にハードカバーの本を置いたり、あまりにたくさん積み上げてしまうと本が変形してしまう可能性も出てきます。

特に洋書のように材質のあまり良くない本ならなおさら。本のことを考えるなら1つ1つ立てて保管することをおすすめします。

湿度に気をつける


本の天敵である湿度には要注意。特に日本は湿気の多い国として有名で、保管する場所によってはより湿気がこもってしまいます。例えば押入れにしまうのなら、除湿剤などを使いながら洋書の保管を考えるといいでしょう。

直射日光に当てない


直射日光もまた洋書の天敵。直射日光に含まれる紫外線が弱点で、窓の近くに本棚を置いている方は要注意です。紫外線は洋書の変色を促し、場合によっては焼けと呼ばれる酷い劣化を発生させてしまいます。

紫外線から守るフィルムという物も登場しているのでこれを利用するか、窓に紫外線防止策を施すかが対策になるでしょう。または本棚や洋書を置いている場所を直射日光の当たらない場所へと移すかです。

適度にホコリを払う

本屋で店主がホコリを払う姿は簡単にイメージできるのではないでしょうか。あくまでもイメージですが、実はホコリもまた洋書の天敵。ホコリが溜まり過ぎると虫が発生してしまい、虫食いの被害に遭うことも考えられます。

押入れ等に保管するなら防虫剤、または適度にホコリの掃除をすることをおすすめします。

洋書の最適な保管条件とは?

保管の方法はいくつかありますが、ただ「大切にしまっておく」というだけでは不十分。徹底してきちんと保管するのなら湿度や室温にまで気を配っておく必要があります。

適度な室温


洋書の保管に適した室温は16~22度。1年を通してこの温度を保つのは難しいかもしれませんが、極力この温度からかけ離れ過ぎないようにすることをおすすめします。温度の変化により紙の劣化、色の変化が現れる可能性も捨てきれません。

適度な湿度


洋書の保管に適した湿度は40~60%。特に注意しておきたいのは湿度の上がりやすい夏場です。しかし冬場も同じように注意が必要で、空気が乾燥しているからと加湿器を設置する方も少なくありません。本を置いているところから加湿器を離す、夏場には除湿剤を使用する、など対策を試みてください。

適度な収納スペース


横に積み上げるのは傷つけてしまう危険があります。それを防ぐために立てて収納することが大切ですが、この時に隙間なくみっちりと収納するのもまた危険。本同士の圧力で本が変形してしまう可能性もあり、また取り出す際に破れてしまう危険性もあります。

洋書の保管に最適なトランクルーム3選

洋書を自宅で保管することが難しいなら、ぜひ「トランクルーム」を利用しましょう。トランクルームは自宅とは違った場所で自分の荷物を保管、管理できるサービスのこと。

トランクルームをおすすめするのは本の保管に必要な条件を備えているから。全てのトランクルームが条件をクリアしているわけではないので、おすすめのトランクルームを3つご紹介いたします。

trunk

こちらは段ボール1箱から預けられるトランクルーム。箱に詰めて、その箱の状態のまま専用の倉庫にて保管されます。一度登録すれば1箱につきひと月500円という安心の価格で保管することができます。

価格の安さはもちろん、実際に保管する場所が空調完備というのも嬉しいポイント。洋書の保管条件を満たした環境で保管しておくことができます。また、洋書はその一冊一冊が重く、持ち運ぶのが大変です。宅配型のトランクルームは、宅配で荷物を預けることができるため、自分で重い洋書をトランクルームまで運ぶ必要がありません。

キュラーズ

キュラーズは、専用の施設にて24時間の出し入れが可能なトランクルーム。大きな場所での一括管理ではなく、1部屋を自身で使うことができるので一見するとオフィスビルの一角のような清潔感を感じることができます。温度はもちろん湿度もしっかり管理されています。また常にスタッフがいるので女性一人でも安心して利用できます。

ハローストレージ

セキュリティ・監視カメラも備わっている安心面が際立つのがトランクルーム「ハローストレージ」。ハローキティのアイコンがポイントですが、中身はしっかりとしたトランクルームです。空調完備、24時間の利用が可能、セキュリティは安心のALSOKと言うところ無し。大事な洋書を安心して預けることができますね。

まとめ

いかがでしょうか?
難しく感じてしまう洋書の保管ですが、ポイントを抑えておけば実はそこまで難しいものではありません。

もしもどうしても自宅での保管が難しいと考えるなら、そんな時は迷わずトランクルームといったサービスを利用しましょう。空調、セキュリティなど自分では管理の追い付かない条件も、トランクルームなら安心して任せることができます。

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