更新日: 収納術

みんなはどう使ってる?カラーボックスの活用法や収納術をのぞき見!

みんなはどう使ってる?カラーボックスの活用法や収納術をのぞき見!

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

一家にひとつはあると思われる「カラーボックス」お値段もお手頃で、現在では二トリや無印良品、イケア、カインズホームなど、様々な店舗に、数多くの種類が商品化されています。

しかし、皆さんは「カラーボックスのポテンシャル」をどこまで活かせているでしょうか?実はカラーボックスは家に置く家具全てになり得ると言っても過言ではありません。

今回は無限の可能性を秘めたカラーボックスを、余すことなく活用していただくために、カラーボックスの情報を一からお話していきます。これを読んで、カラーボックスの達人になってください!

参考記事:ショップのディスプレイをお手本に。使いやすくてオシャレなオープン棚の収納方法

カラーボックスとは

カラーボックス 活用法

カラーボックスとは、シンプルな箱型の棚が2段や4段と連なって構成されている便利な収納家具(ボックス)です。今ではホームセンターをはじめ、通販やリサイクルショップなど、いつでも手軽に取りそろえることができますよね。

一言でカラーボックスと言っても、現在ではさまざまな素材、サイズ、形や色などから選ぶことができ、流行りのDIYによって自分好みに楽しむこともできる便利アイテムとなっています。

カラーボックスの【素材】は?

カラーボックスの素材には、木材チップを熱圧成型にした「繊維版(せんいばん)」や、「天然木材」があります。

「繊維版」の場合は、リーズナブルな価格で人気があります。同時にカラーボックスでDIYをおこなう方も増えていますが、繊維板は細かい木くずからできているやわらかい素材のため、加工の際には注意が必要です。カラーボックスの板に穴をあけたり、ネジや釘で加工をしたい時には十分に強度を確かめながら行いましょう。

「天然木材」の場合はヒノキやウォールナット、オークやブラックチェリーなど、さまざまな種類の木材があります。木目を活かした温かみのあるデザインや素材の良さを活かしたい方にはおすすめのカラーボックスとなります。しかし、天然木材は繊維版に比べて少し重みがあるので、軽いカラーボックスを希望する場合には繊維版の方が扱いやすいでしょう。

カラーボックスの【サイズ】は?

カラーボックスにはとてもコンパクトなサイズから縦横何列にもなった大きいサイズまで、使用目的やお好みに合わせて選択することができます。よく模様替えをする、いずれ形や高さを自由に変えたい、そんな人には1段や2段といった少ない数のカラーボックスを重ね合わせ使用することも可能です。

クローゼットの中のデットスペースを有効活用することで洋服や日用品を上手く収納したい場合には、5段や6段といった高さのあるものや2列以上のカラーボックスを選びましょう。しかし個数が多くなったり、サイズが大きくなる分、重みも増してしまいます。組み立てる際や設置をする際には誰かにサポートを頼むなど十分に気をつけて行いましょう。

カラーボックスの【形】は?

サイズだけでなく正方形や長方形、三角形といったとさまざまな形や、20cmから182cmといった短い幅から長い幅のカラーボックスまで、自分の好みの設置場所や収納したい物に合わせて組み合わせて楽しむことができます。

また、カラーボックスによっては棚板が始めから「固定されているタイプ」と、収納をしたい物の大きさやインテリアに合わせて棚板を調整することができる「可動棚タイプ」があります。また、背面の板がなく、中が空洞になっていたりするタイプもあります。

カラーボックスの【色】は?

カラーボックスの色はホワイトやダークブラウン、ナチュラルブラウンが最もポピュラーで合わせやすいためどの世代にも人気があります。

ホワイトや北欧風の木材は部屋をパッと明るい印象に変え、性質や個性が少ない分ベースカラーとしてもよく使われています。

ダークブラウンは落ち着いた印象に、ナチュラルブラウンや木目が際立つ素材はとても温かみのあり、どのような部屋にも合わせやすいのが特徴です。

この他にもピンクやイエロー、ブルーやパープルといった個性的なカラーや、ブラックやグレーといった男性でも使いやすいカラーまで、非常に多彩なカラーボックスが販売されています。

カラーボックスには何を収納するの?

カラーボックス 収納術 カラーボックスがどのようなものかを分かっていただけたところで、では実際に「どのような物が収納できるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

しかも使い方の向きを「縦」と「横」に変えるだけで大幅に活用方法は増えます。更にカラーボックスは「収納用」という用途だけでなく、「展示用」という用途も持ち合わせています。

ここでは男性と女性、それぞれに「何に使うために購入しているのか」をざっくり分けてご紹介していきます。

男性はどんな物を収納するために買っている?

本、フィギュア(おもちゃ)、DVD、CD、雑誌、漫画、書類、ゲーム機器、電気機器、お酒、食品、食器、家電、衣服、帽子、アクセサリー、靴、工具、タオル類(日用品)、掃除用品、観葉植物など

男性はリビングで使用されている場合が多く、衣類や漫画、ゲーム機器といった“かさばりやすい物”の収納が目立ちました。

女性はどんな物を収納するために買っている?

本、人形、アクセサリー、雑貨(小物)、写真たて、鏡、衣服、鞄、食品、家電、食器、掃除用品、子どものおもちゃ、書類、アルバム、医療品(薬)、化粧品、美容品、タオル類(日用品)、観葉植物など

女性はリビング収納の他にインテリアのひとつとして可愛くアレンジしていていたり、“キッチン収納”として使用する方が多くいるようです。

カラーボックスと合わせて活用するのにおすすめのアイテム

カラーボックス 活用

ここではカラーボックスと組み合わせるのにおすすめアイテムを紹介します。また、どのような目的で組み合わせるのかについてもお話していきます。ぜひ参考にしてみてください。

収納としての用途を活かしつつ、カラーボックスのイメージを変えるアイテム

  • ボックス
  • マガジンラック
  • カーテン
  • ドア
  • ソファの脚

上記に記載したアイテムですが、各アイテムには様々な種類が存在しています。ボックスの種類だけでも、(ボックスは略す)カラフル、ストレージ、各店舗オリジナル、バスケット、ランドリーと入れる物、用途が違えば無数の組み合わせが存在します。

またカーテンやドアを付けることで、“常に見えている収納”から“仕切りができ隠す収納”に変わります。これをすることで収納としての機能は維持しつつ、部屋のイメージを大きく変えることが可能です。

カラーボックスの利便性を高めるアイテム

  • キャスター
  • ホワイトボード
  • LEDライト
  • ハンガーラック
  • つっかえ棒

こちらに分類したアイテムは、付けくわえることでカラーボックスだけでなく、他の機能を備えることができるようになります。

例えば、「カラーボックス2つ+ホワイトボード=簡易的作業デスク」、「カラーボックス2つ+ハンガーラック=小型クローゼット」といったように、足し算引き算をすることで、様々な家具の代わりになりえます。

まとめ

カラーボックス収納術

いかがでしょうか?
カラーボックスがどのような物なのかという基本的な情報から、具体的な利用方法までお分かりいただけたかと思います。きっとこの記事を読まれた方は、カラーボックスをフル活用できていなかったことに気付いたことでしょう。しかし今からでも遅くありません。カラーボックスは皆さんのセンスやアイデア次第で、どんな用途にも姿を変えることが可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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