更新日: アイデア

同棲や二人暮らしの収納が足りない問題を解決する方法を説明します!

同棲や二人暮らしの収納が足りない問題を解決する方法を説明します!

二人暮らしはカップルやルームシェアなどのシチュエーションがありますが、どんな間取りで新生活をスタートする人が多いのかご存知ですか?

実は二人暮らしをスタートする人の55%が、2DKか1LDKの間取りを選ぶんだそうです。(エイブル調べ

そんな中、意外と困るのが2人分の収納。日本の賃貸住宅は慢性的に収納が少なく、二人分の服や荷物となると頭を抱える人も多いのです。

そこで本記事では、整理収納アドバイザーの藤野ことさんに監修していただき、二人分の荷物をスマートに収納する方法と収納問題のおすすめ解決法をまとめました。

参考記事:同棲生活での収納には、少しの工夫とお互いの理解が必要?

二人暮らしの収納事情

同棲 収納 足りない

1LDKが2DKの間取りを選ぶのであれば、収納は居室に1か所から2か所という場合が多いですよね。カップルか、ルームシェアかで間取りは違ってきますが、収納するべき荷物の量はだいたい同じです。

まず収納しなければならないのは二人分の服です。洋服といっても、季節外のものも含めると相当な量になります。加えて季節外の寝具やリネンも二人分です。

衣類だけでなく身の回りの日用品、それぞれに趣味があれば関連した荷物もあります。一人暮らしであれば、収納しきれない荷物を居間などに出しておいても許容できますが、二人暮らしになるとそうもいきません。

特に1LDKで2人暮らしする場合などは、クローゼットが1か所しかない部屋も多くあります。一人暮らしの場合でも収納が足りないと悩む人が多いことを考えると、二人暮らしの収納問題はさらに深刻になります。

二人暮らしの足りない収納はこう解決しよう

二人暮らし 収納 足りない

それでは二人暮らしの荷物を収納して快適に暮らすことは無理なのでしょうか?ここでは、出来うる限りの解決法を提案していきます。

本当に必要か見極めて荷物を減らす

まずおこなうべきは「要不要を見極めてモノを減らす」という解決法でしょう。この方法を試しただけで荷物がスッキリ収納できてしまう人もいます。

この際、本当に必要なモノだけを持つ暮らしに切り替えてしまいましょう。1年を通して出番のなかったモノは必要ではない可能性が高いです。

また、とりあえず取っておくモノもいらない可能性が高いです。自分なりのルールを設けて粛々と荷物の整理を進めていきましょう。

参考記事:洋服の処分方法は捨てるだけじゃない!手放し方のコツを紹介

収納家具を増やす

二人暮らしを快適にするために次に思いつく解決法は、収納家具をプラスすることです。ハンガーラックやチェストなどは大きな収納力を備えているため有効な手段となります。

部屋が狭くなるのがデメリットですが、スペースの仕切りにする、収納家具でプライベート空間をつくることで配置を工夫してみましょう。

一人暮らしの場合でも収納力は不足しがち。二人暮らしの場合は特に収納家具を増やすことが解決につながる事例が多いようです。

整理収納アドバイザーから一言
狭い部屋に大型収納家具を置いてしまうと、部屋全体に圧迫感が生まれます。引越しする可能性も考えると、収納家具を取り入れる場合は高さがなくコンパクトなものを選びましょう。

デッドスペースをとことん有効活用する

部屋をよく見まわすと案外デッドスペースが多いことに気づきます。冷蔵庫とシンクの隙間や洗面台と洗濯機の間などのデッドスペースを無駄なく活用することが大切です

今はデッドスペースにうまく収まる隙間収納も種類豊富に販売されています。使えそうなスペースはとことん有効活用し、少しでも部屋の収納力を上げていきましょう。

共同で使うモノをまとめる

二人暮らしの場合、1つあれば用が足りるアイテムが出てきます。たとえば大きなモノでは洗濯機・冷蔵庫などの家電やテーブル・ソファなどの家具は1つあれば十分ですよね。このように共同で使うモノは1つにしてしまいましょう。

台所用品や食器はもちろん、レジャー用品やタオル、バスマット、TVが1台ならゲーム機も1台あればいいかもしれません。ただしゲーム機の場合、データの共有はもめる可能性もあるので慎重に。

シャンプーやボディーソープ、洗剤などの消耗品も、好みを合わせれば買い置きのストックを置くスペースも小さくて済みます。

二人暮らしを始める際は、まずどんなものでも共同で使えないかを考えながら荷物を整理してみましょう。

トランクルームを活用して即解決する

上記の解決法を試したけれども収納しきれない、もっと簡単に解決したいという場合は、トランクルームを利用すれば即解決します。

トランクルームというと、屋外型のコンテナをイメージする人も多いですが、今は清潔な屋内で荷物を保管し、集荷や配送を宅配便でおこなう宅配型トランクルームに人気が集まっています。

例えば、宅配型トランクルーム「カラエト」は、大型段ボール1箱預けて月額はたったの500円。初期費用も掛からず、荷物はいつでも宅配便で集荷・配送が申し込めます。

二人暮らし 収納

また、スマホアプリ内の画像で荷物が管理できることも現代のニーズに合致しており、収納の少ない一人暮らし、二人暮らしの収納問題を「カラエト」で手軽に解決する人が増えています。

>>月額500円の宅配型トランクルーム「カラエト」を見てみる

二人暮らしをもっと快適にする収納ヒント

二人分の荷物の収納問題が解決したら、さらに快適に暮らすために収納を工夫しましょう。

二人分の荷物を収めるだけでなく使いやすさをも重視することで、さより快適に暮らすことができます。ここからは二人暮らしをもっと快適にするためのヒントを提案していきます。

クローゼットやシューズボックスは明確に仕切る

二人暮らしの収納のポイントとして、自分のスペースを確保すると同時にスペース分けを明確にするとこが大切になります。

たとえば下駄箱は、靴の数が多い方がもう一方の領域に侵入しがち。エリアに侵入された方は何となくモヤモヤしてしまうものです。

口に出すほどではなくても何となく腑に落ちないことは、後々トラブルの種になりかねないので、最初からブックエンドなどを使ってスペースを明確に分けておきましょう。

縦の空間に注目する

部屋の数や収納の広さは横の空間です。横の空間が足りないなら縦の空間にも注目しましょう。

バッグの収納などもバッグハンガーなどを使えば複数個のバッグの高さを生かした収納が可能です。トイレや洗濯機上に突っ張り棒や突っ張り棚を使って収納し、縦のスペースをうまく使いましょう。これが二人暮らしの収納を快適にする鍵となります。

壁面収納を上手に使って、飾りながら収納すると二人暮らしはもっとおしゃれに快適になるでしょう。

実家やトランクルームを活用する

すぐには使わない荷物や、衣替えした衣類などは、実家に保管しておく人も多いでしょう。幼いころのアルバムや思い出の品、本や学生の頃集めたCDなども実家に置いている人もいるかもしれません。

実家にスペースがあり、すぐに取りに行ける環境なら実家に荷物を預けておくのもありですが、実家にとっては迷惑な可能性もあります。実家は倉庫ではありませんから、モノの持ち方を見直したほうがいいでしょう。

また、実家に預けた荷物が必要になった場合は取りに行かなくてはなりません。遠方だったり、手荷物で持ち帰れないほど荷物が多かったりした場合は車が必要になります。

さまざまな事情を考慮すると宅配型トランクルーム「カラエト」のような収納サービスを考えるのが最善です。

なぜ宅配型を選ぶべきなのか。それは車がなくても荷物の出し入れができ、自宅にいながらにして集荷・配送してもらえるからです。

しかし、いくら便利でも毎月大きな負担がかかるのでは使い続けることが難しいですよね。その点「カラエト」は月額500円と安価なため、保管が長期にわたっても負担なく荷物問題が解決できます。

また、アルバムや大切な本などは湿気が大敵ですが「カラエト」は24時間空調の効いた清潔な環境で保管するため、カビの被害や虫害を最小限に抑えられます。

何とか収納しきれても、快適に生活できるかどうかはまた別の話。快適な生活を実現するために実家や「カラエト」を上手に利用してみましょう。

>>季節外の衣類などを大切の保管できる「カラエト」をチェック

二人暮らしに最適な収納サービスを活用しよう

二人暮らしの収納は多くの人が頭を悩ませる問題です。一人暮らしの時よりも自分の荷物を減らすことが大前提ですが、他にもさまざまな工夫を試して、話し合いながら解決していくことが大切になります。

これまで実家に置いておく人が多かった荷物ですが、今は宅配型トランクルーム「カラエト」を利用して保管するという選択肢が増えました。

自分に合った保管方法を見つけて、二人暮らしをより快適に、より楽しく過ごせる工夫をしていきましょう。

監修後記
二人暮らしを始めると当然モノは増えますが、大事なのは新生活に向けてあれこれ買い足さないこと。まずはお互いの手持ちのモノを整理し、何が必要で何が不要なのかを見極め、ダブりで持っているモノは処分しましょう。
箱に詰めて送るだけ!1箱240円〜で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について箱に詰めて送るだけ!1箱240円で預けてお部屋もスッキリ。箱に詰めて送るだけの宅配型収納サービス!CARAETO(カラエト)について
無料会員登録はこちら無料会員登録はこちら