野球グッズの収納方法をアイテムに分けてご紹介していきます！
日本で1,2を争うほどメジャーなスポーツといえば野球です。子供の野球人口は年々減っていますが、野球は子供から年配の人まで長く楽しめるスポーツであること、また使う道具が多いことなどから、収納スペースを圧迫しがちなスポーツでもあります。
そこで、本記事では、増え続ける野球道具を何とかしたい！という人のために、野球道具の収納、保管方法について解説していきます。野球道具の収納、保管方法で悩んでいるという方はぜひチェックしてみてください。
参考記事：靴収納を見直せば狭い玄関スペースもスッキリ見える！
野球道具にはどんなものがある？
はじめに、野球道具にはどのようなものがあるのか確認します。野球は多くの道具を使うスポーツなので、ここでは代表的なものだけを抜粋して紹介します。
グローブ
野球をする上でグローブは必須の野球道具です。野球をしたことがない人でもグローブを使ってキャッチボールくらいはした経験があるでしょう。グローブは野球道具の中では高価なアイテムになるため正しい保管環境で保管するのが望ましいです。
グローブは野球道具の中でもデリケートなアイテムです。直射日光に当てて収納すると革の劣化やひび割れにつながります。
湿気の多い所に収納してカビが生えてしまったなどというトラブルもあります。ボールポケットがつぶれないように、中にボールを挟んで収納するので、どこかの隙間に気軽に収納しておけるものでもありません。
ボール
野球ボールには、硬い硬球と柔らかい軟球があります。軟式野球をする人は軟球、硬式野球をする人は硬球ですが、ゴム製の軟式ボールに比べて革製の軟式ボールは適切に収納しないと劣化のもととなります。
また、一般的に学童期は軟式野球が主流ですが、高校生以上になると硬式野球という流れがあり、その時代にしたがってボールは増えていきます。
スパイク（トレーニングシューズ）
野球のスパイクは大人用であれば1足、トレーニング用を含めても2足あれば十分ですが、少年野球をしているとなると、スパイクのサイズアウト用にワンサイズ大きめをストックすることがあります。
バット
バットを1本だけ所有している野球人は少数派です。バットは素材の違いや理想のバッティング（長打、短打など）によっても使用するバットが違いますし、素振り用、野球のコーチングをする人ならノック用バットなどもあるかもしれません。
少年野球で使用するバットはたいてい1本ですが、野球を続けている年数だけバットは増えていきます。バットは成長に合わせて長さを変えるため、短くなったバットは年々増えつづけますが、それぞれに思い入れと愛着のあるバットですので、バットは増えていく一方なのです。
バッグ
野球部のバッグを見かけたことがある人も多いでしょう。通常のリュックやバッグよりもかなり大きなサイズに作られています。
大きさに加え、バットも収納できるリュックタイプは安定感がないため、下に置いて収納することができず、引っ掛け収納をすることになります。バットと野球バッグを別々に持ち歩く場合も、バットケースが必要で、これも収納しにくいアイテムです。
その他の多すぎる道具
野球に必要な道具はこれだけではありません。グラブを手入れするワックスや布、バッティンググローブや守備用グローブ、タンクのような大型水筒、かさばる保温弁当箱、練習着と試合用ユニフォームなどなど、数え上げたらきりがないほど道具があるのが野球というスポーツです。
特に、子どもが少年野球を始めたという親御さんは、まず野球道具の多さと自宅の収納でまかないきれないほどの野球道具の付属品や、決して捨てることのないアイテムに悩むことが多いものです。
アイテム別！野球道具の収納・保管方法
ここからはアイテム別に野球グッズの収納・保管方法を紹介していきます。
グローブの収納方法
グローブは汚れを落としてから保管します。革製品ですので、直射日光を当ててしまうとひび割れ、ゴワ付きのもとになり、上手く捕球できません。野球人にとって魂ともいえる野球道具ですので、細心の注意を払って直射日光が当たらない風通しのよい場所で保管するようにしましょう。
具体的には、ボールポケット（グラブの中でボールを捕球することでできる丸いくぼみ）にボールを挟み、グラブホルダーで固定したのち、グラブ専用の袋に入れて、背面が上になるように伏せた形で保管します。挟むボールはソフトボールの二号球が最適のため、収納場所も広めにとっておきましょう。
バットの収納方法
バットは細長い形状であることから、立てて収納するのがおすすめです。しっかりと汚れを落としてから玄関の隅などで保管するとよいでしょう。また専用のケースを持っている方はケースに入れて収納しましょう。
バットの収納には傘立てなどを活用する人も多く、野球道具の中では比較的収納しやすいアイテムです。しかし、バットの数が増えるにつれ、傘も置けないほどになり「収納しやすい」などと言ってられなくなるのが特徴です。
スパイクの収納方法
スパイクを収納する場合には、しっかりと汚れを落としてから収納しましょう。裏に詰まった泥などは、しっかり乾かしてから硬めのブラシなどでこすればきれいになります。
スパイクも革製品ですので、汚れが付着したまま放置すると劣化します。保管する際は、風通しのよい場所で直射日光を避けて保管してください。ケースに入れて収納すると蒸れてニオイが発生するため、ケースから出して収納するようにしましょう。収納する前にしっかり乾燥させるのがコツです。
ボールの収納方法
ボールはタオルなどで汚れを落としてから収納しましょう。玄関先に専用のケースを作って収納するとコンパクトに保管できるのでおすすめです。
かごの中に大雑把に収納することもできますが、トレーニングの際には、その方法に合わせたボールを使います。お揃いの手提げなどを複数用意して、穴あきボールやサンドボールなど種類別に並べて引っ掛け収納をすると、すっきりとおしゃれに収納できておすすめです。
トレーニングの際は、使いたい手提げを持って出かけることができます。
野球バッグの収納方法
バッグも他のアイテム同様、しっかりと汚れを落として収納します。汚れをできるだけ落としても、ぬかるんだグランドなどに置いた後では、室内に持ち込むのが絶対に無理な場合があります。
できれば、玄関先に引っ掛けるフックなどをつけ、そこに保管することをおすすめします。泥が乾いたら、スパイク同様硬いブラシでこすっておきましょう。
野球道具を収納するなら宅配型トランクルーム「CARAETO」の利用がおすすめ
自宅の収納に余裕がないと野球道具の収納はできないと思ってください。家の中の収納もそうですが、特に玄関周辺の収納はかなり余裕のある状況が望ましいです。
子どもが少年野球を始めた場合、まず行うことは玄関の収納がどれくらい使えるか確認することです。ボールや野球バッグ、スパイクにバット、できればグローブも玄関に収納したい野球道具です。
その際にシューズボックスを利用して収納する人も多く、家族分の靴が入りきらなくなることがあります。そこでおすすめしたいのが、季節外のブーツやスノーシューズ、ビーチサンダルやビニールプールなど、季節外のアイテムをできるだけ宅配型トランクルーム「CARAETO」に預けてしまうことです。
「CARAETO」は月額500円から大型段ボールを預けることができます。そして預けた荷物の出し入れは、アプリから申し込めば宅配便で行えるため、自宅から出る必要がありません。
半年に一度程度の荷物の入れ替えで、玄関に野球道具がしっかり収納できるなら、かなりお手軽な方法といえます。
捨てられない野球道具の保管にも「CARAETO」が最適なわけ
上でも述べたように、少年野球の時代から始まる野球人生は道具が増える一方です。
しかし、どれも思い出の道具であり、その時々の汗と涙が染みついているもの。そう簡単に捨てられません。中には、保管状態を最適に保ち、自身の子供時代のグローブを、そのまた子供に使ってほしい、そんな人までいるのが野球の世界なのです。
最適な保管環境
「CARAETO」は、預けたアイテムを一点ずつ写真に収めてからていねいに保管してくれます。温度管理、湿度管理が行き届いたルーム内は、定期的に清掃され清潔に保たれます。しっかり手入れされたグローブなら「CARAETO」で長い期間、現役復帰を待つことが可能でしょう。
アプリで預けたアイテム確認
しかも、預けた荷物は専用アプリでいつでも、まるでコレクションのように確認ができます。子供時代に使っていたグローブやバッ手（バッティンググローブ）もスマホアプリを開くだけで簡単に再会できるのです。
たかが野球道具、それでも野球人にとっては世界でたった一つの思い出の品です。その野球道具を手にとるだけで、その時々のチームメイトの顔や思い出が浮かんでくる唯一無二のもの。
そんな利用者の「想い」も一緒に、真心こめて収納してくれるのが宅配型トランクルーム「CARAETO」なのです。
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まとめ
野球道具の収納にはスペースとコツが必要です。自宅に十分な収納スペースがあれば問題ありませんが、野球を始まる前にすでに飽和状態である場合、外部の収納サービスに頼るのが一番でしょう。
野球をしている本人以外は「捨ててしまえばいいのに」と頭を悩ませる野球道具ですが、本人にとっては何よりも代えがたい思い出の品で、人生の1ページです。頑張ってきた思い出もアイテムとともに保管してくれる「CARAETO」で、いつまでも色あせない思い出を残してみてはいかがでしょうか。
