更新日：2020-10-08 スポーツ

ゴルフウェアの正しい保管方法やお手入れ方法を知っておこう！

宅配型収納サービス『CARAETO（カラエト）』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします！

ゴルフは大人に人気のスポーツです。ハマればハマるほどアイテムが増えていき、気がついたらたくさんのゴルフウェアを持っていたという方も多いでしょう。そんなゴルフウェアも、決して安くはないものですよね。汚れたまま放置してしまうと痛みがひどくなり、最悪の場合には使えなくなってしまうことも……。

そこで今回は、ゴルフウェアの正しい保管方法やお手入れ方法をご紹介したいと思います。正しい保管方法を知って、愛着のあるアイテムを長く使っていきましょう！

ゴルフウェアの保管に悩む理由

急遽ゴルフの接待が入った場合に、いざゴルフウェアを引っ張り出してみたら、汚れや色落ちしていて着られなくなっていたなんて苦い経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ゴルフウェアはファッション性の高いウェアも多く、高温多湿な場所や直射日光が当たる場所などでは、色が褪せてしまったり変色してしまったりする可能性が高いです。お手入れをきちんとしていないと、汗染みなども残ってしまって取れないなんてことにもなりかねません。他のスポーツウェアよりもよく起こりやすいのが色移りです。他のウェアやゴルフバッグなどから色移りしてしまうことも多いようです。

また、撥水加工のされている製品も多いので、汚れが付着したまま気づかず保管してしまうと効果が低下してしまうことも。

このようにゴルフウェアは手入れや保管に注意が必要になるため、自宅で十分な環境で保管できない可能性もあります。

次はゴルフウェアの正しい手入れ・保管方法について見ていきたいと思います。

ゴルフウェアのお手入れ、保管方法とは

ゴルフウェアのお手入れ方法の表示を見てみると、たくさんの注意点が記載されていることがあります。柔軟剤や乾燥機が使用不可であったり、つけおき洗いができないなんてことも。

ゴルフは屋外でのスポーツのため、汗をたくさんかくことはもちろんですが、泥汚れや芝などの汚れなどがつくことも多くあります。また、天候によっては雨で全て濡れてしまうこともあるでしょう。

このようにゴルフウェアが汚れてしまった場合には、繊維の間に汚れが入り込んでしまう前に、キレイにしておかないと汚れが落ちなくなってしまいます。使用後は速やかに洗濯をしておきましょう。もちろんドライクリーニングしかできないものもあるので、洗濯表示はきちんと確認した上で最適なお手入れ方法を選びましょう。

洗濯がOKであれば、洗濯機にかける前に手でもみ洗いしておくと汚れが落ちやすくなります。もみ洗いをするときには中性洗剤をつけて、生地同士を擦り合わせるようにするのがコツ。泥汚れがしつこい場合には、歯ブラシで丸く円を描くように擦るとキレイに落とせます。あまり擦りすぎてしまうと、生地が痛むこともあるので気をつけてくださいね。また、新品の歯ブラシでも、繊維を傷つける恐れがあるので注意しましょう。

このように手入れをしっかりした上で、直射日光・高温多湿を避けて保管する必要があります。汚れがついたままで保管なんてことは、くれぐれもしないように気をつけましょう。クローゼットなどで保管する場合には、湿気がこもらないように除湿剤や殺虫剤などと一緒に入れておくようにしましょう。

＜ゴルフウェアのお手入れのポイント＞

事前にもみ洗いで、頑固な汚れも落ちやすく
泥汚れには歯ブラシで優しく擦る
保管時には直射日光・高温多湿はNG

ゴルフウェアの保管場所はどこがおすすめ？

ゴルフウェアを自宅のクローゼットや押入れにしまっているという方も多いと思います。ただ、梅雨などの湿気の多い時期は少し気になりますよね。保管場所としてはどこがおすすめなのでしょうか。

自宅のクローゼット

直射日光や除湿などの対策がしっかりできていれば、自宅のクローゼットの保管が一番楽ですよね。しかし、ただ押入れや衣装ケースに入れるだけにしてしまうと、湿気や型崩れなど少し気になるポイントですね。

それを避けるためにも、除湿剤などをしっかり使って、ハンガーに掛けて保管しておくのが一番理想的です。梅雨の時期は湿気がかなり気になってくると思うので、こまめに除湿剤を交換するなど意識しておきましょう。

トランクルーム

ゴルフウェアを自宅以外で保管するという手もあります。トランクルームは様々なタイプがありますが、おすすめは365日24時間の空調の効いているトランクルームです。自宅ではなかなか24時間ずっと空調を管理するのは難しいですが、トランクルームなら湿気・直射日光の対策はばっちりです。かさばる他のゴルフグッズも一緒にまとめて保管しておくことができ、必要になったときにまとめて取り出せるのも大きなメリットですね。

ただ月額使用料などの費用がかかって来ますので、契約をする際には使用料や出し入れのしやすさ、保管環境などをポイントに慎重に選びたいところです。

そこで一押しなのが宅配型のトランクルームです。宅配型のトランクルームはダンボール1箱単位で預けられるサービスが多く、1箱数百円（月額料金）ほどで利用ができます。もちろん空調の管理が行き届いており、セキュリティ面でも安心できるところが多いです。ゴルフウェアを小物類などとも一緒に預けておくのにおすすめです。

ゴルフウェアの保管に最適なトランクルーム比較

ゴルフウェアをトランクルームに保管したいと考えている場合、どのトランクルームを選べばいいのでしょうか。最後に、ゴルフウェアを預けるのに最適なトランクルームを紹介していきます。

CARAETO

CARAETOは月々1箱500円から預けることのできる宅配型トランクルームサービスです。預けたい荷物は、自宅まで集荷に来てくれるため、トランクルームまで荷物を運ぶ手間がかからず手軽に使えます。預けたゴルフウェアを取り出したい場合には、最短翌日に自宅まで届けてくれるので、急ぎで使いたいなんてときも安心です。もちろん24時間の空調管理も行き届いており、倉庫の管理者以外の出入りがないためセキュリティ面もばっちり。お値段も手頃なので、ゴルフウェアや小物類を保管したい場合におすすすめです。

Quraz

日本最大級のトランクルームQuraz。全国にトランクルームがあり、利便性のよさもQurazの大きなメリット。ビル全館がトランクルームとなっているため、セキュリティや保管環境の面でもばっちりです。デリケートなゴルフウェアも安心して保管しておくことができます。料金は月々5,000円〜数万円ほどとなるため、他にも大きな荷物を預けておきたい場合に検討してみるのがよいでしょう。

Space Plus

スペースプラスは賃貸型のトランクルームの中でも、格安に借りられるところが大きな魅力です。エリアもどんどん拡大しており、比較的アクセスがしやすいところが多いです。屋内・屋外・バイクコンテナと種類がたくさん。ゴルフウェアの場合にはやはり空調管理のされている屋内タイプが安心です。

宅トラ

宅トラは、月額1,480円〜使用することができる宅配型トランクルームサービス。クロネコヤマトが集荷・配送を行っているため、安心して預けることができますね。自宅以外にも届けてくれるので、ゴルフ場へ直接送るなんてことも可能。とても楽にゴルフが楽しめますね。ただ、宅配型のトランクルームの中では、料金は高めの設定になっています。