ワンルームの服収納術は？無印やダイソーの便利アイテムを紹介！
ワンルームの部屋に住んでいる方にとって、悩みの種は収納の少なさではないでしょうか？ワンルームの場合、とくに洋服の収納はスペースが限られるため、スペースを活かして収納したいですよね。
この記事では、洋服の収納についての実例や役に立つアイテムをご紹介します。
ワンルームの洋服収納が難しい理由
ワンルームの洋服収納が難しい理由はただ一つ！
- ワンルームの収納スペースが狭い、少ないこと
ワンルームの場合は収納スペース自体が小さく造られることが多いでしょう。
洋服以外にも収納したいものはたくさんあり、すべてのスペースを洋服に使えるわけではありません。
そこで、どうしたらワンルームの洋服収納問題を解決できるのかを見ていきたいと思います。
参考記事：手放すだけじゃない！洋服収納をおしゃれにすっきりさせる方法をご紹介します。
ワンルームの洋服収納のコツとは
ワンルームの洋服収納のコツは大きく2点です。
- クローゼット内のデッドスペースの活用
- クローゼット以外のスペースを収納に活用
この2点を押さえながら実例をもとに収納術を実践していけば、今より収納スペースをうまく使うことができます。
ワンルームの洋服収納におすすめのアイテム
では実際にどんなアイテムを使ったら効率よく、見た目も素敵に収納できるのでしょうか？洋服収納に便利なアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
無印良品 ポリプロピレン収納ケース
どんな部屋にでも合う無印良品の収納ケースは洋服収納にぴったり。来客のある時にクローゼットを開けなければならないときにも、中がすっきりして見えるので安心です。
クローゼットの奥行きを利用することで、デッドスペースをうまく活用しましょう。お値段も手ごろでとても便利な洋服収納のアイテムです。
また、ベッドの下へも収納でき、無印のベッドとあわせるとぴったりのものを購入できます。
ニトリ つっぱりポールハンガー バウム（DBR）
天井と床でつっぱるため倒れにくい点が魅力。地震などでも転倒の危険が少ないので安心して使うことができます。
見た目もシンプルでかっこいいので、どんなお部屋にでも合わせやすいところが特徴です。
ダイソー ランジェリーコレクション
引き出しの中を整理するのに便利な仕切り付きの収納ボックスです。
こちらは仕切りが動かないところがポイント！タイツなどをぎゅっと入れても仕切りが動かない為、きれいに収納することができておすすめです。
（参考記事：https://usagi-online.com/usagimagazine/9085/）
ダイソー 切って使える仕切り板
好きな大きさに切って組み立てられる仕切り板です。組み立てれば自立するので、どんな引き出しでも好きなように仕切ることができ、とても使いやすい点が魅力。
（参考記事：http://the360.life/U1301.doit?id=2863）
無印良品 壁に付けられる家具 フック・オーク材
賃貸でも問題なく壁にしっかりとしたフックを取り付けることができます。ここにハンガーや帽子、カバンをかけておけば壁も立派な収納場所に！
見た目もシンプルなのでハンガーも無印良品の木のハンガーなどを揃えてみてもよいかもしれません。
ワンルームの場合、クローゼットの狭さが問題になりがちですがこのアイテムなら、クローゼットの外のスペースを活かすことができます。
IKEA MULIG 洋服ラック
安価で便利なハンガーラックです。店舗まで行ければなんと1000円以下！という驚異のリーズナブルさが魅力。
見た目もシンプルでどんなお部屋にも合わせやすい上に、耐荷重20㎏までOKな点が高ポイントです。
お部屋に1つあると、ちょっとした上着や着る物をかけておくのにとても重宝します。これもワンルーム特有のクローゼットの狭さを解決します。
ワンルームのクローゼット洋服収納実例
自分の部屋で実際に、新しい収納アイテムを使ってどう収納を見直せばよいのでしょうか？そこで、参考になる洋服の収納実例をご紹介します。
オープンラックをクローゼットの中に設置
クローゼットの真ん中にオープンラックを設置して左右にボトムスと上着を分けてかける収納術です。その他のトップスなどはオープンラックに畳んでしまうことで何があるのか一目瞭然！見た目もアパレルショップみたいで素敵になります。
ポールハンガーで見せる収納
カバンや上着はポールハンガーにかけておくと使いやすいので便利！さっと手に取れるので、普段の生活の導線の中に置いておけば、「カバンどこだっけ！？」と慌てずに済みます。
素敵なポールハンガーが多いので、インテリアの一部にすることができます。
ハンガーラックでクローゼット外に収納
ハンガーラックなら裾の長い洋服やワンピース、コートなどもかけておくことができます。クローゼットの中はいっぱいでもう収納できない！という時に大物を外に出せるのでとても役に立つ収納です。
しかもポールハンガーと同じで手に取りやすくなりますので、コートの出し入れなどは簡単にできます。使い勝手がよい点もポイントです。
クローゼットはハンガー＋衣類収納ケースで収納力UP！
ハンガーをかけられるタイプのクローゼットでデッドスペースになりがちなのが下の空間です。その空間を使い、引き出し型の衣類ケースを設置すれば収納力は格段にUP！しかも引き出し型収納ケースは安く手に入りやすいので、クローゼットの幅に合わせて買いそろえれば簡単に実践できる収納術です。
衣装ケースの上に化粧板を置けば棚にもなる！
衣装ケースを設置したら、その上にクローゼットの幅に合わせた化粧板を置いてみましょう。化粧板を置くことでその上は棚として活用できます。衣装ケースは経年劣化でたわむので、化粧板を置くことで平らな面を維持することができて一石二鳥です。
衣装ケースとハンガーにかけた洋服との境界をぎりぎりまでなくす
ハンガーにかける洋服を長いもの・短いものに分けることで短い方の裾ぎりぎりまで衣装ケースを積み上げることが可能です。デッドスペースを極限までなくせば収納力も最大限に引き出せます。
押入れの場合も使い方は一緒でOK
押入れの場合も、上段ハンガー下段収納ケースという使い方は同じです。クローゼットの収納と考え方は同じなので応用しやすいですよね。
突っ張りポールハンガーラックで壁面も見せる収納に
クローゼットに入らなかった洋服を壁面に設置したポールハンガーにかければ収納力UP。
上に帽子もかけておけば、ちょっとおしゃれなウォークインクローゼット風に。かけておくものは色や長さで統一するなど、乱雑に見えないようにひと工夫することがポイントです。
衣装ケースの中は洋服を立てて収納しよう
衣類ケースは、洋服を立てた収納をすると取り出しやすく見やすい為とても便利です。下から順に重ねていく方法は服を探しにくく、どんな服が入っていたのか忘れがち。しっかり畳まなければ立てられず、自然と収納力もあがります。
大きなバスタオルなどは縦方向に入れよう
収納ケースは奥行きがある場合が多いので、横向きで入れていくと大きなものは奥から取り出しにくいですよね。大きなバスタオルなどは縦方向に立てて入れておくと取り出しやすく便利です。
収納ケースの中は小さなボックスで仕分けるとすっきり
小さな下着や靴下は小さな収納ボックスにつめると仕分けやすく、なくなりにくくなります。
収納ケースの大きさを測って大きさに合うボックスをいくつか並べれば、引き出しの中が細かく分けられます。ボックスごとに「下着」「靴下」などと決めれば、収納しやすくなること間違いなしです！ボックスは100均などで調達できるため、お財布にも優しいですね。
ウォークインクローゼットにはチェストも有効！
チェストは衣装ケースと同じ使い方ができるので、好きな方を選んでOK。ウォークインクローゼットにはチェストを設置すると、衣装ケースより見た目がすっきり素敵にみえておすすめです。
ワンルームの洋服収納術だけでは足りない方へのオススメ
様々な洋服の収納術を紹介してきました。工夫次第で、ワンルームであっても収納スペースを確保できるようになります。
収納術にチャレンジしてもやっぱり洋服の収納場所が無くてお困りの方は、
トランクルームなどの服を預けるサービスを使うことで、今ある服を捨てずに保管して部屋の収納スペースを広げることができます。服を預かってくれるだけでなく空調調整をして綺麗な状態で保管してくれるので服が劣化しないのも嬉しいポイントです。
セカンドクローゼット「カラエト(CARAETO)」なら、1箱月額500円から洋服の預け入れが可能。
ボックスは160cmサイズで、上記の画像からもわかるように大容量なので、洋服もたっぷり収納できます。
「洋服を預けてみたいな……」という方は、ぜひカラエトをチェックしてみてください。
